IRCの某チャンネルの保守用に、plumを使ったbotを立
ち上げました。IRCを日頃使っている人で、チャンネル
の保守をしたいと考える人にとっては、plumはbasicな
ツールといえるでしょう。

手順は非常にお手軽ではあるのですが、一応残しておきます。

http://plum.madoka.org/からplumのアーカイブをダウン
ロード

plum.confを編集します（例を以下に書いておきました）

plum-mu_bot.confを編集し、独自の設定を追加

perl plum mu_botとして起動

----plum.confの例

# 漢字コードの変換設定
plum.kanji: jis,euc

# 接続設定
plum.nick: [mu_bot]　　　　　　　　　　 #ニックネーム
plum.user: mumumu　　　　　　　　　　　 #ユーザー名
plum.name: チャンネル保守用bot　　　　　#本名
plum.client: localhost:xxx　　　　　　 #クライアントの接続
plum.server: irc.tokyo.wide.ad.jp:6667 #接続先サーバ

# 自動joinの設定。
# plumを起動するとhogehogeに自動joinさせる
# 複数ある場合は#hogehogeのあとにカンマで区切って設定
+ channel/join/first.plm
channel.join.first.channel: #hogehoge
#channel.join.first.channel: #hoge,#foo,#bar

# ロギングの設定
# #hogehogeのログをlogMMDDに保存する
+ log/channel.plm
log.channel.directory: log
log.channel.file: log%m%d #hogehoge

# plum.confが更新されるとplumに自動反映される
# ようにする
+ sys/conf/update.plm

# [mu_bot]がkickされると自動復帰させる
+ channel/join/kick.plm
channel.join.kick.user: *!*@*

# 自動なるとの設定。
# この設定は公開チャンネルで行うべきではない。
# +sまたはjp限定のチャンネルで、信頼が置ける人
# に対してのみ設定すべきである
+ channel/mode/oper/set.plm
channel.mode.oper.set.delay: 0
channel.mode.oper.set.user: foo@*bar.*.jp

# [mu_bot]がひとりになり、
# かつチャンネルオペレーターでないときは入り直す
# ことによりなるとを復活させる。
+ channel/mode/oper/get.plm

----

本当に保守が必要なチャンネル（私の場合は３つ）にのみ
joinさせておきました。+sまたはjp限定のチャンネルのみ
です。