2月5日に記載した2月4日の所用と、先ほど書いた2月9日の所用は、実は親戚の不幸。
叔父の一人が2月4日AMに亡くなり、その訃報を聞いて午後に飛んでいったのと、2月8日～2月9日は通夜と葬儀。
どちらも、行きは遺体が安置されていた葬儀場に直行し、その後親戚宅に移動。この親戚宅が東葉高速線沿線だったので、帰りのみの利用となったのでした。（葬儀場は東葉高速線の沿線ではなかった）
この親戚宅は他の親戚よりも親しい付き合いをしているため、2月8日は午後半休、2月9日は丸一日休暇を取り、通夜から葬儀まで葬儀場に泊まっていろいろやっていたのですが、ここで初めて知ったアイテム。
11年前にうちの父親が亡くなった時（この時にはこの従弟が宿泊していろいろやってくれた）には夜中もずっと線香の火を絶やさないようにするのでかなり大変だったんですが、今回は結構楽でした。というのは、火を点けると約10時間保つ線香があったので。
この線香、蚊取り線香のように渦巻状になっていて一本の長さが結構あるのです。実際に10時間保つのか時計を持って計ったわけではないけど、長時間保つのは確かで、実際深夜に一回点け換えただけで次の午前中まで保たせることができました。
実際には泊り掛けの人が交代で線香を点けに行ってたので、普通の線香の火も絶えることがなく、結果的に渦巻き線香は保険という感じに終わりましたが、これがあるだけで気持ちとしても随分楽だったのは確かです。
モノがモノだけに不謹慎な言い方ではあるけど、こういうときには便利な面白アイテムと言えるかも。