oddmakeの日記: /usr/srcと/usr/local/srcの使い分け 3
日記 by
oddmake
linuxのカーネルソースは/usr/srcだよね。
/usr/local/srcとかはどんなソースを展開するのかな。
オリバーソースとか?(違
どういうふうに使い分けるものなんだろう?
linuxのカーネルソースは/usr/srcだよね。
/usr/local/srcとかはどんなソースを展開するのかな。
オリバーソースとか?(違
どういうふうに使い分けるものなんだろう?
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
バイナリを (スコア:1)
なるほど野良ビルドですか (スコア:1)
とはいえ私は野良kernelも/usr/srcでいじっておいてたり……まぁkernelは/usr/local以下には置きませんけども。
/.configure;oddmake;oddmake install
Re:なるほど野良ビルドですか (スコア:1)
カーネルと基本ディストリビューションのソースが置かれています。
テキトーに野良ビルドするアプリケーションのソースを置く場所ではないらしい。
というわけで、野良ビルド用途なら/usr/local/srcなんでしょうな。
普通はBSD系でもパッケージコレクションを使いますが、この場合、
/usr/pkgsrc以下には追加パッケージのportsが展開されますし、
ソースコードは自動取得で/usr/pkgsrc/distfilesに、
できあがったパッケージは/usr/pkgsrc/packagesに、
そしてpkgsrcから作ったファイルがインストールされる先は
/usr/pkg/以下という構成になっているようです。
RedHatだと/usr/src/以下にRPMをビルドするディレクトリがあったりして
カーネルソースの置き場としてだけでなく、もっと活用されているようですね。