route127の日記: 事務用品とJIS 3
以前ダイソーで二穴パンチを買い、翌日仕事で使っていたのだが、どうも具合が悪かったのでよくよく見ると穴の径が小さく、ファイリングするとつっぱったり、ファイルの端が揃わなかったりしたことがあった。
そのときは、どこぞの国で作った粗製濫造品だからと納得できて、また所詮100円だからと諦めもついた。
実際のところ二穴パンチの綴じ穴間隔はJISで規定(JIS S 6041)されてはいるのだが、その後MAXのパンチを700円弱程度で購入する際、外箱を探してもJISマークを見つけることはできず、慣習上特にJIS準拠を表示する類の商品でもないのかもなどと、釈然とはしないものの実際に使った限り不具合はなかったので、それきり忘れていた。
先日、会社のコピー機がリプレースされてリコーの新型が入ってきたのだが、早速それを使っていたところどうも綴じた時に具合が悪く、調べてみるとフィニッシャで開けた綴じ穴の位置が紙の端に寄りすぎていて、小口からその書類だけ1~2mm飛び出すという事態に遭遇した。
社内でフィニッシャのパンチ機能を使う人があまりおらず、取説にもそれらしい記述がなかったので結局サービスマンを呼んだ。
サービスコマンドで対応できるとの事で、調整してもらったのだがあまり満足の行く結果にはならなかった。
JISでは綴じ穴は紙の端から12±1mmの筈なのだが、調整前で10mm前後で、調整後も一応JIS規格内なんだろうけれどどうも後味が悪かった。
というのは、その綴じ穴の位置調節が0.5mm刻みでしか調節できず、3段階にしか調節できなかったからなのだが。
結局設計者が規格を知らずに作ったということなのだろうか。
今回の件では、JISが守られない原因は、工業技術が未発達で規格が満たせないというよりは、規格自体を知らない、規格の意義を理解しないことによるものだと言えそう。
JISマーク (スコア:1)
>「規格の意義を理解しない」
そうですね、最近はその傾向が強くなっているような気がします。
あと、「規格があること自体想像だにしない」なんてこともあるような。
#JISマークがいつの間にか変っていた [jisc.go.jp]んですね。
#最近部品メーカーの展示会でノベルティとしていただいたSUS製ものさしに見慣れないJISマークが付いていたのでまがい物か?なんて失礼なことを思ってしまいました。
#ちゃんとした一流メーカー品でした。
#いやぁ、他人の振り見て我が振り直せですナ。
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Re:JISマーク (スコア:1)
>#JISマークがいつの間にか変っていた
個人的には昔の一筆書きで書けるマークの方が好きでした。
自分で描くものでもないので関係はないのですが…
Re:JISマーク (スコア:1)
私もどちらかというと見慣れた旧JISマークのほうがいいですねぇ。
最近巷の商品にJISマークが付いているのを見掛けない気がします。
JISマーク表示するのに審査が厳格になったのか、とっても商品価値が上がらないと企業が思っているのか。
日本市場の相対価値が下がってISOやEU、中国の規格に押されてJISの存在価値がなくなってきているのかも。
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