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このツリーから、「雪国と自転車」に関する話題が続いているのだが、自分も大学に入るまでは
東京からみたら一応雪国に入るところに住んでいて、自転車でほぼ毎日高校と予備校に通っていた。

とはいえ、cybor205さんの住んでいるところに比べたら、全然ヌルい場所で、
・10cm以上雪が積もるのは年に数回、しかも雪は2,3日でだいたい消えて、根雪なんてない。
・融雪剤がまいてあるので、10cmの積雪がない限り車道に雪はない。
・最低気温も-5℃を下回ることはほとんどない。
・犬も外につなぎっ放しで、雪が積もると背中をこすりつけて元気に遊んでいた。

雪が降っている間は自転車でもそれほど問題がないのだが、溶けた雪が寒さで再び凍る翌日と翌々日の朝が
結構厳しかった記憶がある。歩道やわき道の日陰の目立たないところなどに氷が張っていて、下手すると
自転車ごとひっくり返りそうで怖かった。

市の中心から数キロ離れた近郊の住宅地に住んでいたので、冬でも自転車で何とかなったけど、原チャに乗っていた奴は
寒さに耐えかねて運転をあきらめていた。自転車と違って体を動かさないから、「寒くてまじで死ぬ」と言っていた。