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490730 journal

shado2001の日記: 新聞記者が実名をネットに求めるなら閉鎖するなよ

日記 by shado2001

毎日新聞「まいまいくらぶ」に「竹橋から」というブログ風記事がある。
7月1日に閲覧した所、
北海道新聞配下の某ブログが6月末で閉鎖したという。
閉鎖したというのは
調べてみたらゴロ米林(Winny使いを公言し叩かれた理由がわからなかった)ツキ記者ではないか
高木浩光氏に「自分のやっていることがわかっているのか」と叩かれ、通り一遍の反省をしぶしぶ出して、記事を削除して
お茶を濁した記者ではないか。
恐らく、北海道新聞の組織神経がやっと届いて閉鎖したんだろう。
遠からず、ブログもアクセスできなくなるのだろう。

ところで新聞と言えば毎日新聞のエライサン(編集局池田昭次長)はネットに実名を要求しているという。
この閉鎖したブログの同業者への言葉を伺いたいものだ。
(実名で新聞社配下で、ミスを犯したら、当時実名で書いてもシレッと閉鎖するんですよ。
 エライサンから見て言葉はないのですか? 
 または
 (アクセスできなくなったら、以下も伺いたい)
 これで、ネットにはオリジナル(と信じられそうなソース)は無くなるでしょう。
 すると数日して、捏造した誹謗中傷?が氾濫しますよ。
 エライサンから見て リスクマネジメント的な言葉はありませんか
 など)

まあ、もって他山の石となすために 必要な箇所を下に引用しておく。

http://blog.hokkaido-np.co.jp/yone-b/archives/2007/04/winny.html
より引用

【4月27日午後4時15分修正】
コメント欄や各自のブログでの数々のご指摘、誠にありがとうございます。
ここですべての方々にお答えしたいのですが、なかなか難しい状況となりました。
今回の私の行動が不適切である(Winnyの使用と、そのこと自体を記事化したこと)ことは、ここでのコメントなどから納得できました。あまりにも無知でした。これ以上の申し開きは差し控えさせていただきます。

【4月27日午後7時20分修正】
これ以上の当該部分(これは「続きを読む」以降の全文)の公開もまた、不適切と判断いたしましたので、ブログ記事から削除します。先ほどの修正では「残す」とし、テキストファイルとして残す方針を述べましたが、「それでも不適切」との指摘があり、それを受け入れました。削除してもどこかにキャッシュが残っている以上、意味がないことは承知の上です。

なお、「警察に情報公開を求めてはどうか」とのご指摘がありましたので、この部分についてお答えしますと、警察という組織は「捜査上の秘密」「通常、他人に知られたくない個人情報」を盾に、こちらが知りたい情報の全てを秘匿します。開示請求に対し「その資料が存在するかどうかも回答できない」という、こちらが呆然とする答えを返すこともあります。
その理由も「その資料が存在することが分かると何を捜査しているかが推測でき、捜査の進捗、強いては捜査の秘密に触れるから」などという、不合理なものです。
この情報公開制度上では、そうした行政決定が正しいかどうかの判断を情報公開審査会に求めることもできますが、この情報公開審査会もなかなか、壁が高いのが現状です。しかも時間がかかる。(実はやったことがあります)行政側の判断の撤回を求めて裁判に持ち込むこともできますが、情報公開条例で「インカメラ審理」を情報公開審査会にしか認めていないため、裁判で「行政の判断は不当」という判断を得ることは極めて困難です。以前、静岡県警の会計資料の開示を求める訴訟(静岡のオンブズマンが提訴)が7年もの時間をかけて、最高裁で「開示相当」を勝ち取ったケースがありますが、これは極めてレアな事例といえるでしょう。

なお、このブログではコメント、トラックバックを承認制にしており、公開作業はルーティン作業の合間などを見てやっておりますので反応が遅いことがありますが、ご容赦下さい。

私の見解やこうした措置に対するご批判は甘んじてお受けします。

【追記】
この記事へのコメント公開はしばらく休ませていただきます。ご容赦ください。

この議論は、shado2001 (6090)によって テキ禁止として作成されたが、今となっては 新たにコメントを付けることはできません。
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