あの通達に関して言えば、公費負担医療に関して自己負担が無いので経済的誘導効果が働かずに後発医薬がなかなか浸透しないという苛立ちが背景にあるのですよ。一部自己負担医療に関しては処方箋は原則ジェネリック変更可能で薬局は後発医薬品を勧めるのが義務化されたので後発医薬品の割合が増えてるわけです。それが公費負担医療で後発が浸透しないなればそれは逆の不公平になりますよね。日本の医療は平等が原則ですがなかなか財政も厳しいのです。これが崩壊して英国のNHSと同じ状況になれば平等を目指したはずが格差を生むことになりかねません。後期高齢者医療制度も反発がありましたが、協会健保も健康保険組合も巨額の拠出金が課せられて苦しいのです。刹那的にサービス低下に不満をあげるのは楽かも知れませんが、持続を目指すならみんなが痛みを受け入れていかないといけないのです。