shunsukeの日記: ジロ・デ・イタリア第5ステージ
日記 by
shunsuke
勝者は、フェルスター(ゲロルシュタイナー)
最後にカテゴリー3級の山があるとは言うものの、おおむね平坦なステージ。走っている選手も、見ている側もまったりと進行していく。(途中で眠くなった)注目点は、マリアローザを擁するリクイガスが、集団をコントロールしなかったこと。つまり、ディルーカのマリアローザを保持するつもりはないという意思表明に他ならない。つまり、最終日にマリアローザを着るためには、とりあえず今、手放したいという戦略なのだろうか。
多分、他チームからおもいっきり不評を買っていることに間違いはないだろう。戦略として、そういうのもありなのかもしれない。合理的な選択であることは間違いない。しかし「かっこよくない」行為であることも、間違いないだろう。日本だったら、こういうのは許されないだろうな。日本のスポーツ界は、良くも悪くも「精神論」が優先される世界だから。
てなことはともかく、最後のゴールスプリントは、下りということもあって、超高速の大迫力。マキュアン、ペタッキ、フースホフトと役者が揃ったところで勝ったのはフェルスター。もちろん強い選手だから勝っても不思議はないけれど、リチェーゼのルール違反スレスレの走路妨害によって大物選手が押さえ込まれなければ、勝てなかったような気がする。
最後にカテゴリー3級の山があるとは言うものの、おおむね平坦なステージ。走っている選手も、見ている側もまったりと進行していく。(途中で眠くなった)注目点は、マリアローザを擁するリクイガスが、集団をコントロールしなかったこと。つまり、ディルーカのマリアローザを保持するつもりはないという意思表明に他ならない。つまり、最終日にマリアローザを着るためには、とりあえず今、手放したいという戦略なのだろうか。
多分、他チームからおもいっきり不評を買っていることに間違いはないだろう。戦略として、そういうのもありなのかもしれない。合理的な選択であることは間違いない。しかし「かっこよくない」行為であることも、間違いないだろう。日本だったら、こういうのは許されないだろうな。日本のスポーツ界は、良くも悪くも「精神論」が優先される世界だから。
てなことはともかく、最後のゴールスプリントは、下りということもあって、超高速の大迫力。マキュアン、ペタッキ、フースホフトと役者が揃ったところで勝ったのはフェルスター。もちろん強い選手だから勝っても不思議はないけれど、リチェーゼのルール違反スレスレの走路妨害によって大物選手が押さえ込まれなければ、勝てなかったような気がする。
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