3240604
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simon 曰く、
三菱重工業とJAXAは、第一期水循環変動観測衛星「しずく」と韓国航空宇宙研究院(KARI)の韓国多目的実用衛星「KOMPSAT-3」を搭載したH-IIAロケット21号機を5月18日午前1時39分に打ち上げると発表した。
「しずく」は気候変動予測のために地球上の全地点の降水・降雪量や水蒸気量・植生などのデータを観測する衛星で、韓国の「KOMPSAT-3」はH-IIAの初の海外顧客となる。
なお今回はロケットの能力に余剰があるため、JAXAの小型実証衛星「SDS-4」と九州工業大学の「鳳龍2号」の二つの衛星を相乗りさせて打ち上げすることになる。
いずれの衛星も太陽同期軌道(北極・南極点の上空を通過する極軌道)に投入される。
今回打ち上げに成功すれば6号機の失敗以降15回連続の成功となり、成功確率は95%を超えることとなる。
JAXA放送ライブ中継・YouTubeライブ・Ustream・ニコニコ動画などのインターネットライブ中継も行われる。
なお、今回は筑波宇宙センター・海洋堂ワンフェスカフェ(秋葉原)・ギルドカフェコスタ(福岡)などでもパブリックビューイングが行われる予定。お近くの方は行ってみてもいいかも。
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337925
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simon 曰く、
政府の宇宙開発戦略本部は日本版GPSを構築するための衛星を打ち上げることを七月をめどに決定し、同時に官民連携で衛星利用の研究会を立ち上げることが明らかになった。
米のGPSに頼らず、日本独自の衛星網で位置測定ができるようにするには衛星6機の追加が必要で、総費用は約2300億円かかると試算された。
米GPSの補完・補強のための3機を追加する案にかかる費用は約1500億円。
東日本大震災による税収の減少という面もあり、3機だけを追加し米GPSの補完・補強に特化する案が採用される模様。
軌道上に三機の衛星があれば、日本を含む東アジア一帯で24時間常時1メートル~数センチ単位での測位が可能になる。
今月のニュースで「三菱電機 人工衛星生産能力を倍増」とあったのは、やはりこの準天頂衛星需要を見込んでのことだったのだろうか。
この「みちびき」システムが稼動し、センチ単位での測位が可能になったらどのような用途があるだろう?
スラド諸兄諸姉のご意見をお伺いしたい。
関連:
http://www.asahi.com/science/update/0422/TKY201104220622.html
日本版GPS衛星は7基か4基 宇宙開発戦略本部が案
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110621-OYT1T00638.htm
日本版GPS衛星、4基で…宇宙開発戦略本部
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1106/20/news025.html
次世代GPS本格化 「準天頂衛星」、2号機以降の打ち上げ決定へ
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=10/09/11/096206
準天頂衛星「みちびき」、H-IIA 18号機で打ち上げ
334758
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simon 曰く、
産経新聞が報じたところによると、ソフトバンクモバイルとJAXA(宇宙航空研究開発機構)は共同で気球を使った携帯電話基地局の開発に着手したとのこと。
震災時の携帯電話の通信障害の復旧を早めるため、高度100mの上空にアンテナを備えた気球を上げ、地上の電源車から電力と回線を供給する仕組みで、JAXAは観測用の気球開発などで実績がある。
通常の基地局よりも迅速に復旧でき、また通信可能半径が15キロと広がるので少数の基地局で広範囲をカバーできるとの目論見。
今後検証作業を進め、来年三月には実証実験を行う予定とのことだ。
タレコミ子はてっきり無人飛行船「成層圏プラットフォーム」の成果を利用したものかとぬか喜びしたのだが、高度100mということはおそらくは別の技術の応用なのだろう。
スラド諸兄諸姉は気球というこのアイデア、どうお考えだろうか?
329424
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simon 曰く、
シネマトゥデイの報じるところによると、ヨルダンのルビコン・グループ・ホールディングはパラマウント社・CBS社と共同でヨルダン北部の都市アカバにスタートレックのテーマパークを建設することを明らかにした。オープン予定は2014年。作中に登場する23世紀の惑星連邦の世界観を体験できる施設になるとのこと。
スラドのトレッキー(もしくはトレッカー)諸兄は行ってみたいとお思いだろうか?
http://animeanime.jp/news/archives/2011/05/post_1571.html
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322349
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simon 曰く、
東京新聞の報じるところによると、5月1日の午前中、渋谷駅構内に展示されている故・岡本太郎の壁画「明日の神話」の一角に、福島第一原発事故を想起させる絵が付け加えられていたことがわかった。
付け加えられていたのは壁画の隅の空白部分(本来の設置時には階段があったので空白になっていた)にベニヤ板に描かれた「四つの原発建屋が骨組みだけになり黒い煙を上げているという絵」が配置され、オリジナルの壁画自体にはなんら傷はつけられてはいない。
色や絵柄など、元絵に一体化しており、一見もともとそんな絵だったかのようにも見える。
「明日の神話保全継承機構」の担当者は、「とんでもないいたずらで迷惑している。多くの方が苦しんでいる中で(原発問題と)結びつけられるのは困る」と怒っているが、しかし一方でasahi.comによると岡本太郎記念館の平野暁臣館長は「福島原発を描いたのだろう。繰り返されたら困るが、単なるいたずらではなく、芸術としてやろうとしたのではないか」とある程度の理解を示している様子。
岡本太郎は大阪万博の「太陽の塔」を制作したことで知られるが、塔の目の部分をヘルメット姿の男が占拠し万博中止を訴えた「アイジャック事件」の際には犯人のその行動に「イカス!」と狂喜し、「ダンスでも踊ったらよかろうに。自分の作品がこういう形で汚されてもかまわない。聖なるものは、常に汚されるという前提をもっているからね」と居合わせたマスコミに語った、というエピソードが残されている。
TBSニュースや読売新聞などは「悪質ないたずら」と報じているが、タレコミ子はもし画伯がご存命だったらこの「イタズラ」を喜んでくれたのではないかと想像する。皆様はいかがお考えだろうか。
#この「明日の神話」という壁画は1969年にメキシコシティのホテルのために描かれたもので、死の灰を浴びた第五福竜丸をテーマにしている。その片隅に同じ核の悲劇を付け加えたイタズラ者のセンスはなかなか卓越しているとタレコミ子は思う。ナイスハック!
319753
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simon 曰く、
東日本大震災で被災地を撮影するなどの活躍をした地球観測衛星「だいち」だが、4/22に電力が失われるというトラブルが発生。地上からの制御も受け付けず、回復の見込みはない模様。
http://www.asahi.com/science/update/0422/TKY201104220387.html
2006年1月にH-IIAロケット8号機で打ち上げられた「だいち」は、地図作成・地域観測・災害状況把握・資源調査などの目的を持った地球観測衛星である。これまでアマゾンの森林伐採の観測や、中国の四川大地震・新潟県中越沖地震などの災害被害観測などを行ってきた実績がある。
本来の設計寿命は三年、目標寿命は五年で、今年の一月でその五年の目標寿命は過ぎていた。
今年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震ではその被災地をいち早く観測し、被害把握に重要な役割を果たしていた。
JAXAの取材に当たった大塚実氏のブログによると、通常は8000W発電される電力が22日午前6時から徐々に低下、観測機器の電源を落とし節電モードに入ったが、電力の低下は止まらず、最終的に13時の時点でゼロになったという。
何が原因かは未だ不明だが、後継機の打ち上げは再来年の予定であり、現状では日本の衛星で地球を観測できるものは災害対策も目的にしていながら一切のデータを出さない情報収集衛星(IGS)のみとなった。
故障発生前の4/15の時点では「だいち」後継機の打ち上げを一年前倒しする方針が示されていたが、この件を受けてどうなるかは不明である。
312398
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simon 曰く、
3月28日、東京では桜の開花が発表された。例年より6日遅れで、今週末から来週にかけて満開になる模様。
しかし今年は東北での大震災の影響で、各地でお花見も自粛ムードが高まっている。
東京都武蔵野市の井の頭公園では次のような掲示がされている。
「今年も桜の開花時期となりましたが、東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、当公園内における宴会の実施をご遠慮いただきますようにお願いいたします。飲食については、できるだけ園内または近隣の飲食店をご利用いただきますようお願いいたします」
これは東京都が管理している上野公園でも同様で、提灯は出ているだけで点灯されず、毎年行われている桜のライトアップは中止されている。
こんななか、東京都の石原慎太郎知事は記者会見で「桜が咲いたからといって、一杯飲んで歓談するような状況じゃない」と述べ、「今ごろ、花見じゃない。同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感が出来てくる」「(太平洋)戦争の時はみんな自分を抑え、こらえた。戦には敗れたが、あの時の日本人の連帯感は美しい」と自論を展開した。
スラド諸兄諸姉はこんな情勢での花見についていかがお考えだろうか。
被災者のことを慮り花見を自粛するのも一案であろうし、むしろこんなときだからこそ経済を活性化させるために盛大に花見をするというのもアリなのかもしれない。
ちなみに、戦争が近い昭和16年に政府は国民に対して「昼間の飲酒」を禁止したが、これには但し書きがつけられており「ただし花見は例外である」と、花見の飲酒まで禁止してはいなかった。戦時中であっても花見はなされていたようである。
桜が咲いたらその下で酒を飲むというのは日本人の習性ではないか?とタレコミ子は思い友人たちとのささやかな酒宴を企画中である。
291473
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simon 曰く、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工は、次世代ロケット「H3」の技術的検討を始めた。
このH3ロケットは現行のH2AやH2Bと違って固体ロケットブースターを使わず、一段目と二段目に同じエンジンを用いるという点が特徴だ。
一段目・二段目に使用されるのはH2Aの二段目に使われているLE-5Bエンジンを改良したLE-Xエンジンで、一段目には三基、二段目には一基を用いる。
低軌道に6トン、静止軌道に4トンの荷物を運ぶことができ、技術的には2020年ごろには初飛行ができるという。
今月20日に打ち上げ予定のHTVは有人宇宙船へと発展させることも可能なので、資金さえあれば意外と早く日の丸有人宇宙船が見られるかもしれない。
宇宙機構、3段ロケット「H3」開発検討 有人も視野
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simon 曰く、
準天頂衛星初号機「みちびき」を乗せたH-IIAロケット18号機が9月11日(土)に種子島宇宙センターから打ち上げられる。
今回は本体+固体燃料ロケット2基を装備した「H-2A202」という最も軽い標準タイプ。
打ち上げ予定自国は20時17分で、JAXAのWebサイトでは中継も行われる。(今回はUstreamでも中継)
http://www.jaxa.jp/countdown/f18/live/index_j.html
積荷の準天頂衛星「みちびき」(重量4.1トン)は、アメリカのGPSシステムを補完するもので、測地精度を高めるための衛星。高度3万3000キロ~3万9000キロの楕円軌道で1周約24時間で飛行する。赤道から角度のついた軌道面を飛ぶので、日本から見ると空に大きな「8」の字を描くようにして移動する(8の字の下半分は地平線の下なので見えない)。
今回は実証実験ということでまず一機を試験的に運用する。この衛星が三機あれば、常時日本からは一機の衛星を捉えることができるので実用化できるのだが、それにはさらに700億円の予算がかかる模様だ。
タレコミ子は日本の経済規模からして、この程度の社会インフラ支出があっても全然構わないと思っているのだが、スラド諸兄はどのようにお考えだろうか。
とりあえず夜空に打ちあがるH-IIAのLE-7Aエンジンの炎を見つめながらいろいろ語ってほしい。
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simon 曰く、
九月五日の朝八時から放映が開始された新番組、仮面ライダーOOO(オーズ)であるが、Twitter界隈ではいささか問題が起こっている。
AVEXの仮面ライダーオーズ公式サイトではハッシュタグとして「#ooo」を推奨しているようだが、そもそもこの#oooというタグはOpenOffice.orgがずっと利用していたもので、OpenOfficeについて語っていた海外のTwitterユーザーは突如として増加した日本の特撮ファンによるツイートに困惑しているようだ。
この件についてはテレビ朝日とAVEXの事前の調査不足としか言いようがないが、今後増えてくるであろうこの種のハッシュタグ衝突問題についてどのように解決すればいいのだろうか?
識者(および非識者)の意見を聞きたい。
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