コメント: MACアドレスはハッシュしている by hylom (スコア 2) 1
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=564090&cid=2126299
MACアドレスはハッシュして送信するとのことで、また事前に情報送信に対する同意を求めているため、プライバシー侵害とは言えないのでは。
(下記のSDK利用規約に記述あり)。
http://satch.jp/jp/terms/index.html
過去1週間(やそれより前)のストーリは、ストーリアーカイブで確認できますよ。
MACアドレスはハッシュして送信するとのことで、また事前に情報送信に対する同意を求めているため、プライバシー侵害とは言えないのでは。
(下記のSDK利用規約に記述あり)。
http://satch.jp/jp/terms/index.html
ガジェット通信が、「イカタコ容疑者をヘッドハントする企業はないの?」という記事を出している。著者の草野真一氏は、イカタコウイルスの作者を「エンジニアとして相当の腕があるのは事実でしょう」と評価。「iPhoneのジェイルブレイクを繰り返し、Appleのセキュリティを幾度となく破った」ジョージ・ホッツ氏と同列視して、「ホッツ君もソニーに訴えられたわけですから中辻氏と同じ容疑者」「Facebookは彼の「容疑者」属性よりも、実力を買ったんです」として、「日本にだって、その実力を買う企業が出てきたっておかしくないのに」「メディアがあまり報じない部分で誤解が広まっている可能性もある」と疑問を呈している。さらには、「日本の国益を考えれば、彼を牢獄につないでおくのは絶対に得策じゃない」「セキュリティ・ソフトウエアを作ってる会社とか、彼の知識と能力は相当役に立つでしょう」というのだが、はてさてフフーン。
故意を否定しているのではなく、故意を肯定する要素を否定しているのです。
つまり、故意を肯定する要素の一つを否定しているだけで、それが決定的な根拠になることはないと合意していただけたようです。
警察は「落ちるはずのないサーバが落ちたのだから」という理由で、検察は「プロならわかるはず」という理由で、被疑者の故意を推定したわけで、それらを否定することは最も重要な要素です。故意を証明する「決定的な証拠」も存在しなかったのですから、サーバ側の欠陥は最も重要な証拠です。意味、わかりますか?
警察が故意を疑ったのは、アクセスを遮断されたら他からアクセスしたとか、他の要素も入っていて、サーバーのバグなんて話は、そういう要素の否定にはなってないわけです。
だからこそ警察や検察が批判されているのです。故意の推定に最も重要な要素「サーバのバグ」について捜査することを怠った。
やっている本人が「このアクセスでサービスが落ちるなんてことは考えられない」と思いこんでやっていた場合には、過失を主張できます。
その通りです。実際その通りだったそうです。
その通りだったそうです、ってのは、本人がそう言っているという話ですよね。それで、はいそうですか、と警察や検察が納得したら、世の中に有罪になる事件なんて存在しなくなりますね。
あなたは、自分が痴漢に間違えられて逮捕されるとき、その考えを貫きますか?
仮に、「サービスが落ちてるけど、それはサーバーのバグのせいで自分は悪くない」などと開き直ってアクセスし、実際に何回もサービスを落とした人がいたら、それは故意の業務妨害で有罪です。
その通りですがこの事件に関係ありません。
関係ないかどうかは、調べないとわからないことです。警察や検察が勝手な判断でその可能性を排除して捜査しなかったら、そっちの方が問題です。そのパターンなのかどうか調べないわけにはいかないでしょう。
逮捕して調べたところ、そのような兆候を示す証拠は何も得られなかったというのが、今回の事件です。知りませんでしたか?
あなたはどうですか? あのような仕組みと性質のバグのことを知っていましたか?(事件が明るみになる前の時点で。)
なんらかの条件を満たしたアクセスによってリソースを使い尽くしてしまう類のバグは DoS 攻撃では一般的に利用されてますよね。通常のアクセスでもリークを起こすようなタコなプログラムなんて、珍しくないでしょう。
本物のDoS攻撃用のツールが起こすアクセスと、今回のアクセスの、技術的な違いを知らないのですか? 違いを考慮しないで十把一絡げに語ろうとするのは、あなたに何の能力が欠けているからでしょうか。
「世の中のサーバーのリソース管理はまともなところばかりで、アクセスが一定量を超えたときにリソースを使い尽くして死ぬものはない」、なんて主張する人がいたら、そんなわけないだろと返事します。もちろん、事件が明るみになる前の時点の話ですよ。
今回のアクセスの方法であれば、通常、落ちないはずと考えるものです。なぜなら、たとえばひとつには、既に検索エンジンからのクローラアクセスを受けているはずだからです。
あなたはどうですか?事件が明るみになる前の時点で、「世の中のサーバーのリソース管理はまともなところばかりで、アクセスが一定量を超えたときに死ぬものはない」なんて主張する人がいたら、ああ全くその通りと大賛成したんでしょうか。そんなわけないでしょ。
今回のアクセスの方法であれば、ああ全くその通りと大賛成したでしょうね。事件が明るみになる前の時点で。
サーバ側の不具合の可能性を疑い始めたのは勾留された後、取調中にアクセスログを見せられてですよ?
と、本人が現在言ってますという話ですね。
何か不足が? それ以外の証拠、つまり、本人の故意を推定させる証拠は、何も見つからなかったことが明らかになっています。
技術的にはそれに気づくだけのベースがあったことは間違いないわけです。
根拠がありません。逮捕勾留という異例の事態に追いつめられ、アクセスログを見せられて、ようやくその可能性に思いが至ったと考えるのが普通でしょう。
だったら、なんでその前に気づかないのかと。サービスが落ちているのに気づかなかったのは本当ですか、という疑問が生じるわけです。
あなたも一度、痴漢冤罪で逮捕されてみてはいかがですか?
故意を否定する人が持ち出す根拠は、「アクセス頻度は一秒一回程度」とか、「サービスが落ちたのはサーバーにバグがあったから」というものですが、それは故意かどうかの判断に影響を与えません。
いいえ影響があります。もし仮にサーバ側にバグがなくてもこういうことが起きるとすれば、それは、どこでも容易に起き得ることを意味しますので、その場合には、故意があったはずだとの推定を導きます――(A)。しかし今回、事実はそれと異なります。サーバ側にバグがなければ起きないことが起きたわけです。今回のような事例は前例がなく、今回初めて世間に明らかになったものです。従来、こういうことでサーバに大きな障害が出ることがあるとは、通常考えられてきませんでした。そのため(A)の「故意があったはずだ」との推定は導かれません。以上の論理から、故意を否定するために、サーバ側にバグがあったことの証明は重要な意味を持ちます。わかりますか?
仮にそれで故意が否定できるなら、サーバーのバグをついて落とすDoS攻撃を業務妨害罪に問えなくなります。実際にはそんなことはありません。
関係のない話です。「サーバ側に不具合があっても業務妨害罪に問える」ことと、「サーバ側の不具合の存在が故意の推定の否定に関係する」こととは、排他ではありません。意味わかりますか?
故意を否定しているのではなく、故意を肯定する要素を否定しているのです。わかりませんか?
故意かどうかの判断に影響を与えるのは、「サービスが落ちていることに気づいていたかどうか」という点です。ですから、やっている本人が「このアクセスでサービスが落ちるなんてことは考えられない」と思いこんでやっていた場合には、過失を主張できます。
その通りです。実際その通りだったそうです。
そうではなくて、サーバーにバグがあれば落としてしまうようなアクセスをしていることを知っているのであれば、相手に迷惑をかけないよう、サービスが落ちてないかどうか気をつけることが期待されます。
サーバにバグがあれば落ちるようなアクセスであるとの認識はなかったそうです。今回のような事例は前例がなく、今回初めて世間に明らかになったものです。
仮に、「サービスが落ちてるけど、それはサーバーのバグのせいで自分は悪くない」などと開き直ってアクセスし、実際に何回もサービスを落とした人がいたら、それは故意の業務妨害で有罪です。
その通りですがこの事件に関係ありません。
岡崎の事件では、逮捕に至る前に一度アクセスを遮断されています。仮に、自分のアクセスがサーバーのバグをついてしまう可能性を認識し、そういう事態にならないように意識できている人なら、この時点で気づいてクロールを止めることができ、逮捕は避けられます。
自分のアクセスでサーバが止まるようなバグがあるとは思わなかったそうですよ。遮断については本人の弁を参照のこと。
が、実際には、他のサイトからアクセスを継続しました。この時点で考えられるのは、「サービスが落ちてるが知ったことか」と開きなおってやっているのか、あるいは、本当に無知で「このアクセスでサービスが落ちるなんてことは考えられない」と思ってやっているかです。前者の疑いが濃厚だと判断されたから、逮捕されたわけです。
「無知で」というか、普通、後者の通りだと思いますよ。あなたはどうですか? あのような仕組みと性質のバグのことを知っていましたか?(事件が明るみになる前の時点で。)
ちなみに、本人は、サーバーのバグでリソースを使い尽くして落ちている可能性を取調べで指摘しています。この話を聞いて、私はこの事件に関する認識を変えました。「このアクセスでサービスが落ちるなんてことは考えられない」と思い込み、過失で落としていたという話かと思っていたら、実は落ちる可能性を認識していたわけです。
エエ? サーバ側の不具合の可能性を疑い始めたのは勾留された後、取調中にアクセスログを見せられてですよ? 後からその可能性に思いをめぐらすことと、逮捕前に知っていたことが、あなたには同じことに見えるのですか? 論理がおかしくありませんか?
しかも、取調中の段階でも、どういう不具合なのか具体的にわかったわけでもありません。アクセスログのコードから、DB接続のエラーではないかということ、何らかの不具合ではないか?と疑うまでが精一杯で、釈放後に書かれた librahack.jp でも「技術者の方へご質問」という記事が書かれています。サーバ側に明確な欠陥があったことは、周囲の人々の分析によって8月になってようやく突き止められたことであり、本人がそれを初めからわかっていたわけではありません。わかりますか?
逮捕は当然です。起訴されていれば有罪になっても不思議ではないケースでしょう。
出鱈目ですね。
人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家