Google Earthの古地図と部落差別問題、本家/.で話題に 249
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Google Earthと日本の部落差別に関するストーリーが本家/.に掲載されている。
Google Earthでは歴史地図のレイヤを表示することが可能であり、東京や京都、大阪などの古地図を表示させることができる。この古地図に被差別部落が記載されており、Google Earthで現在の地図と重ね合わせてその関連を探ることも可能だという。
古地図の発行自体は法律上問題ではないが、差別につながる可能性のある内容を含む場合、その提示方法に関しては注意を払うのが一般的である。しかしGoogle Earthではこの古地図に歴史的背景の説明や注釈などは全く付随されていなかったという。
参議院議員であり部落開放同盟中央書記長を務める松岡とおる氏は3月17日、法務大臣森英介氏に会議でこの件に関し問題を提起したそうだ。その後古地図は変更され、差別用語を含む地名などは何の通知もなく削除されたという。部落開放同盟は「(Googleは)差別のツールとして簡単に利用できるサービスを提供する責任と認識を持つべきである」として、Googleの差別問題に対する立場や部落問題に関する話し合いをGoogleに求めているそうだ。
なお、この件はTimes OnlineやAP通信の報道が元となっており、タレコミ人の日本語訳は元の発言の言葉と異なる可能性があることを付け加えておきたい。