まぁ、呆れてしまって、怒りと失望でいっぱいです。
まず、問題点1。検察が何故に政治的判断を下すのでしょう?思い上がるな、検察!
三権分立をなんだと思ってやがる。
司法機関が、政治的判断を下すなど、もってのほかです。政府からの圧力などがあったなら、そういうものがあったと言った方がまだ良かった。
「検察は、やはり、政治的判断で動くのか」という認識を持たれてもしょうがないでしょう。まぁ、実際、過去の事案を見ると、そうみたいですけど。
問題点2。釈放すれば、解決するとでも?水に流す文化は日本しかないと、何故にわかんないんでしょうね。
今回の釈放は、外務省も絡んでいるようですが、外交のプロじゃないの?お前ら?と、スリッパで頭を思いっきりひっぱたいてやりたいです。
案の定、中国では、勝利の声で盛り上がり、更に押せ!押せ!の世論。
釈放することで、事態の収拾が図れると思ったのでしょうが、更なる強硬措置を取ってこられて、初めて自分たちの外交見解の甘さに気付くつもりですか?
こういう事案は、昔から、自国の立場を貫いて、徹底抗戦し、お互い我慢比べと相場が決まってるんです。国際世論を味方につける工作をして、中国が不利になってきたところで、打開策を話し合いましょうじゃないかって、やるのが外交じゃないですか。歴史で何を学んだんですか?
問題点3。今回の件は、軍事力を背景に領土拡大を図っている中国を国際社会が止める試金石だった。他のアジア諸国も、日本の抵抗に期待したはずだ。それが、ちょっと締め付けてやれば、言う事をきくと中国全国民に知らしめてしまった。東アジアの安全保障について、ヒビを入れてしまった。
大体において、平和についての理解が非現実的過ぎる。平和というのは、理念の上に成り立つものではなく、パワーバランスの上に成り立つものです。中国に対して、日本が「冷静に対応しましょう。話し合いましょう」なんて言ったって、言葉に重みを与えるだけの軍事力もなければ、外交手腕もないわけで、言ってみれば、ジャイアンにのび太が喧嘩の最中に、一生懸命「話し合おうよ」って言ってるようなものじゃないですか…
話し合わないとまずい状況になると思わなければ、話し合うわけがない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100925-00000154-yom-pol
によると、仙谷官房長官と前原外相が実際には、釈放に向けて動いたそうな。
国益を著しく損なう行為をしたわけだから、売国奴といわれてもしょうがないよね。お二人さん。
まぁ、これで、次の選挙で民主党議席の大幅削減は避けられないでしょう。
というより、日本国内の政権交代とか、そういう話で済めばいいけどね…
もっと大きな問題に発展しそうで…