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噺家の定義は良くわからないけど、古典落語を見てるとこんな具合。
・噺家は固定位置に座る
・アイテムは手拭と扇子
・複数人の登場人物を噺家1人が演じる
・複数方向に登場人物が居るかのように声をかける
・何といっても想像しやすい右脳型の説明話法
これを柳原加奈子の芸に適用すると
・柳原は固定位置に立つ(ウロウロする事があるけど大体固定位置)
・アイテムは手で形を表す
・複数人を演じる事は無い
・複数方向に登場人物が居るかのように声をかける
・細かい説明が不要な右脳型の説明話法
もっと噺家というか漫談に近い芸をするのは、笑福亭鶴瓶。どちらも、あまり動かないで話術だけで、舞台世界を構築する。柳原加奈子は”よく居る店員”のような典型形態模写のような芸でデビューしてるけど、最近は聞き手が”よく居る店員”を知っていなくてもイメージできる為、話術のレベルが上がったのかな?
別件だけど、レイザーラモン達は解散したのか良くわからないが、HGの方は連続番組みたいなコントに昇華したっぽい。一発コントじゃないから、脚本力が必要とされるだろうし、中弛みを回避する為の小ネタを随所に挟まないといけなかったりして、結構大変なんじゃなかろうか。1人でネタを書いてるのかどうかは解らないけど、新喜劇を1人(坊主頭の人は誰か解らないけど、相棒も居る)で演じてる感じ。
単に容姿を真似て楽しむコスプレから、連続化する寸劇になったのは興味深い。注目したい人物と言う事ではなくて、次の話につながっていくコントと言うジャンルが興味深いだけかもしれない。これを誰かが真似たとしても、それは彼らのドラマ世界が作られるだけだから、じゃんじゃん真似て行ったらいいんじゃないかな。
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