ttの日記: 確かに衝撃かも 1
日記 by
tt
会社でiPhoneをちょっぴり触らせてもらった。正直、久々の衝撃。あ、当然ながら私は日本在住で、ここでは電話は使えないんで、WLAN接続。
とにかく待たされない。WebBrowserだったりPhotoViwerだったりを起動させても、ほぼ瞬時に絵が出る。PCだとポインタが砂時計とかストップウォッチとかに変わるような瞬間が無い。 そして作りこまれたUIと、拡大縮小などの画面効果の滑らかさ、フォントの美しさ(サブピクセルレンダリングなんだろう)、全てが高い次元で融合していた。
ただまあ本体は意外と重いし、熱いし、ソフトウェアキーボードは打ち込みにくいし、指紋は沢山つくんだけど。
そんなのは全然関係なし。
WindowsMobileがいかにゴミかを見せ付けられた。色々な意味で打ちのめされた感と大きな目標が出来た感の混じった興奮が来ましたね。
でも、見せていただいた方はアメリカ在住の友人に頼んで購入されたそうで、それにかかったコストが$1000オーバー、だそうです。これを$1000かけてゲットするかといわれると、、、買わないかな^^;;;
ちなみに一時間にならないぐらい触ってましたが、ハングは一回でした(何も操作を受け付けなくなって、10数秒後に電源が切れた)。無駄な画面表示が無い(スクロールバーとかも無い)のは画面を広く使うのには良いが、アドレスバーはスクロールさせると消えてしまうので、PSP同様、フラッシュ…は対応してないけどAJAX(というかJavascriptか)とかで頑張ればフィッシングサイトも作れそうだ。もしかしたら何かボタンを一つ押すとかで出せるのかもしれないが。リーガルノーティスの画面だけスクロールバーがある?
うんうん (スコア:1)
「ジョブズはシリコンバレーで最も危険な男である」(C)ロバート・X・クリンジリー
とはよく言ったものです。
彼は技術者にちょっとアイデアを授けるだけで、夜も眠れなくさせてしまう悪魔らしい。
だけど、キー入力の効率から言うと、クリック感のあるキーパッドに勝るものは無いと思うのですが。
カッコいいGUIはあるけど、仕様そのものはあまり洗練されていないような気がするので、
そのへんを改良しながら後続の新製品を発表していくつもりなのかもしれませんね。