この後 3度ほど湯せん炊飯してみましたので
気付いた点を書いておきます。
鍋炊飯だと
(a) 飛ばす/蒸発する分の水を あらかじめ加えておき、
(b) 炊飯中は目を離さず細かい火力調整が必要、
と水量と火力と 2要素の管理と制御が必要なんですが、
湯せんポリ袋炊飯だと
(A) 加えた水は全量そのまま ご飯に吸われ、
(B) 沸騰をキープすればいいので細かい火力調整は要らない、
ので自由度は減りますが その分 安定して楽に炊けそうです。
特に炊飯中に吹きこぼれる心配がない点や、鍋に付きっ切りに
ならなくていい点、湯せん時間も長い分には問題がない点は
非常のポイントが高いように思われます。
唯一の短所は、なんか微妙に鍋炊飯とは違うご飯になってるような
気がするところかな、普通に食べられますけどね。
あと炊飯時間がやや長くかかる点も短所ですが、これは鍋を放って
おけるから あまり気にならないですね。ちなみに本日は 1合炊きで、
うるかし10分+強火加熱5分+弱火維持20分+消化余熱で10分
でいい感じに炊けました。
あそうそう、米1カップに水1カップだと大分固いご飯になるようです。
水量は割と大胆に多めが良いと思いました。(それは各人の好みでしょ!)
それと“蒸らし”は特にやってませんが、いわゆる“反し”
(お釜のごはんの上下をひっくり返す・入れ替える・ほぐすやつ)
は必要なように思います、意外と固まって炊き上がる。
これもポリ袋のまま揉むちゅうかなんちゅうか袋のままやってます。
火傷には十分注意してね! 熱々ご飯は危険物!