yasuokaの日記: 常用漢字表2136字案
日記 by
yasuoka
今日の京都新聞夕刊(第45895号)をチェックしていたら、以下の記事がp.8に掲載されていた。
文化審議会国語分科会は10日、1月にまとめた試案に、新たに「柿」など9字を加え「聘」など4字を削除して修正した「改定常用漢字表」試案を審議し、了承した。
今月中に一般からの意見公募を開始。その後、再修正を議論して最終案を確定させ、来春に答申、来秋に常用漢字表として内閣告示する予定。
常用漢字表2136字案が、無事、文化審議会国語分科会を通ったようだ。11月6日の京都新聞に、これに関する記事をフライングで掲載してもらったので、否決されたらどうしよう、とヒヤヒヤだったのだ。
小熊さんのとこの資料2「改訂常用漢字表」に関する試案(案)をざっと見た限り、使用されているフォントは平成明朝ではない。したがって、1月29日の試案に対し、私(安岡孝一)が指摘していた「姿」「資」「諮」「次」の問題はなくなった。でもこれ、一体どこのフォントなんだろう? IPA明朝と、何か別のフォントを混ぜてるのかしら?
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