yasuokaの日記: ニセモノのJIS X 0212 2
日記 by
yasuoka
日本工業標準調査会のサイトでJIS X 0212を閲覧していたところ、妙なことに気づいた。私(安岡孝一)の手元にあるJIS X 0212規格票と、版組が違う。日本規格協会でJIS X 0212をプレビューしてもらえばわかるが、p.1に入ってる文章の量からして、全く違っているのだ。しかも4.3の表題は、本物の規格票では
4.3 2バイト符号の指示及び呼出し
なのに、日本工業標準調査会の方では
4.3 2バイト符号の指示及び呼び出し
になっている。どうして日本工業標準調査会は、こんなニセモノのJIS X 0212を閲覧させているんだろう?
もしかして (スコア:2)
「閲覧して貰えればわかります」とか書いてあっても手元ので確認してあったりします?
以前閲覧して分からなかったので、サイズの大きい元データとか見ているのかなーとか思ったりしたのですが。
#たぶんこれ [srad.jp]?たまには確認してみようと思っただけなので12月くらいとしか覚えていませんw
#私には見分けがつかないだけかもしれませんが、書いてある内容と相違しているような気が・・・
JIS X 0212のp.31 (スコア:1)
うーむ、そう言われてみると…。確かにそうです。私の手元の(本物の)JIS X 0212では、p.31に76~77区が掲載されてます。これに対し、JISCで「閲覧」できるJIS X 0212では、76~77区がp.30にあって、しかもスキャンの精度が極めて悪い。これじゃ確かにここの記事 [srad.jp]は、何を言ってるのかわかりませんね。すみません。本物のJIS X 0212を、大きな図書館かどこかで閲覧して下さい。