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ちょっと店で確かめたところ、昨日の日記に書いた新人は、
店の金を持って失踪してしまったと言う話である。
それと同時に、彼の素性を知ることになり、同じ町に
このような転落人生な人が住んでいるなんて、驚いてしまった。
純朴そうな青年で、悪い人には全然見えなかったので、
お金を取ったと言うのは、店のみんなの勘違いではないかとも
思うのだけど、とにかく無断欠勤どころではなく「失踪」なので、
恐ろしいことである。
お金なんてどうでも良いけど、彼のことが心配である。
僕が東京へ行ったら絶対詐欺られると、前に同僚に言われたのを
思い出した。とにかく僕が田舎に居るうちに、こういう
「人は見かけによらない」の経験が出来たのは良いことだと思う。
今日は仕事が休みなのだけど、仕事場のえらい人から電話があって、
先日僕が仕事を教えた新人が、音信不通になってしまったと言う。
札勘定を間違えて、えらい人に札束で頭をひっぱたかれる様子を見て、
「これは長くないな」と思っていたのだけど、案の定である。
昔の僕なら、札束で頭をはたかれた時点で消えていたと思うので、
あるいは「昔の僕に比べると、もった方」と言うべきかもしれない。
最近の僕は、あまり何も感じなくなっていたのだけど
(嫌ではあるけど、人生ではよくあることだと思っている)
しかし実際、このような屈辱に「ありがとうございます」と言うのが
大人と言うものだろうか、常々疑問に思っていたところであったし、
「関西の一地方でしばらく過ごしただけで人生を判断すべきではない」
とも思っていたので、いい機会なので、「僕も辞めます」と返事をする。
4月の僕がいるのは、東京か、大阪か。
ちょっと思い出して、星里もちるの『夢かもしんない』を再読してみようと思って、
ちょっと本棚を探してみたのだけど、『夢かもしんない』も『危険がウォーキング』も、
もうどこにあるか解らなかった。昔好きだったんだけど、
どんな内容だったかも、もうはっきりとは覚えていないのである。
今まで、僕のPCにはフロントファンを付けていなかったのだけど
(GPUを冷やすための側面のファンのみ)、HDDを増設してから筐体内に
熱がこもるようになったようで、HDDの温度が50度近くまで
上がるようになった。
これはよろしくないので、フロントファンを買ってくる。
フロントファンの威力はすごい物で、HDDの温度が30度前後から
上がらない\(^o^)/
部屋の温度計に示された室温より低いぞ。
新人に仕事を教える機会があった。
僕は口下手なので、なかなか解りやすく教えることが出来ず、「こういう教え方で
理解できるわけが無いよなぁ」などと思いながら教えているのだけど、僕以外の
教え役の人にしても、妙に恫喝的だったり(よく怒るので、恐怖で覚えさせる方針?)、
妙に不親切だったりして(致命的な失敗をさせ、絶望感とともに覚えさせる方針?)
僕の目から見ても、やはりあまり教え方がうまくない人たちばかりである。
そんな風な教え方をして、ろくに覚えたともいえない状態で実戦に投入するので、
これでは仕事に誇りを持つどころか、即座に辞めても文句は言えないだろうと、
個人的には思った。
(僕は実際、入って即座に辞めようとしたけど、「最近の若者は堪え性がない」と
言われて「アホか」と思ったので、そのままいる。表面では厚い信頼で結ばれた
ような顔をして仕事をしているが、もちろん僕の恨みはずっと消えないのである)
で、こういう人たちに教わりながら、よく解らないけど(怒られるのが怖いので)
とりあえず頷いている新人の気持ちが、僕には良く解るのである。僕も新人のときに
いろいろと教わった時、なかなか飲み込みが悪くて怒られたりして、自分に自信を
なくしたりしたけれど、今回、新人に仕事を教える側として「昔の自分」を客観的に
見させてもらって、やはりこういう教わり方で「人並み」に仕事を理解できる筈が
無いと思った。
この新人のように「仕事が遅い上に飲み込みが悪く、失敗ばかりする人」だった僕が、
今では「元から仕事が出来た人」のような顔をして店にいて、偉そうな顔をして新人に
教えている事を考えると、この新人もそのような経緯で有能な人に育つのかもしれないし、
育たないのかもしれないし、育つ前に辞めるのかも知れない。
あるいはどんな有能な人でも、大元はウンコで、このような経緯で仕事を覚えるのかも
しれない。結局、「先輩に教わる」などというものは形式だけのもので、先輩に教わって
覚えるのではなく、先輩に教わったのにそれが出来ないで怒られ、何度も何度も怒られ、
あるいは「普通の人ならしない」ような致命的なミスを何度もして、ようやく覚えるのが、
本当の「人並み」の教わり方なのだろう、と思った。
「仕事が出来る人」とは、単に仕事が出来るのではなく、仕事をしてないのにした風を
取り繕ったり、致命的なミスをやらかした後でごまかすバッドノウハウを多く知っている
人でもある、ということを、今の僕は知っている。
(店に何十人いる中で、たぶん僕しか知らないバッドノウハウなどもある)
あるいは、(えらい人が常々言うような)「顧客視点」の仕事の重心ではなく、
「えらい人視点」での仕事の重心を考えることも重要だし、また、そのようなことをしてまで
「仕事が出来る人」を装わず、「仕事が出来ないけど首にするまでも無い人」として存在し、
えらい人の叱責を右から左に受け流すのも、それはそれで処世であることも知っている。
バッドノウハウを行使してえらい人にほめられたり、逆にえらい人に叱責されてそれを
右から左に受け流したりするたびに、仕事の上でのペルソナが強く顔に張り付いて、
どんどん目が死ぬような気がして絶望するので、年齢や経歴を偽って、『千両ミカン』の
番頭さんのようにミカン3房だけ携えて、関東のほうに出奔してみたいと、僕は前々から
思っているのだけど、なかなか実行に移せないのである。
そして今日も部屋で酒を飲んで寝るのである。
風邪引きながら朝まで仕事して疲れたので、
酒を飲んで寝ようと思ったら、鼻づまりで酒の味が解らなかった。
喉と胃が少し焼けるのを感じるだけで、
感覚は水を飲んでいるのと同じ。
薬を飲んでるみたいで、すごく気持ち悪い\(^o^)/
(薬は嫌いだから飲んでいない)
12月31日、先日買った新しいHDDに、Windowsの再インストールを
することにする。ところがブートローダの設定がよく判らなくなり、
コンソールを眺めながらいろいろいじっているうちに年を越してしまった。
結局、再インストールした直後に再々インストールをすることになってしまった。
正月は、昨日インストールしたWindowsにて、ソフトのインストールやら
ファイルのコピーやらをしているうちに終わってしまった。
ソフトをインストールおよび設定をしている裏で、数GBクラスのファイルを
1TBくらい分コピーしているというのは、さすがにPCへの負荷が高いようで、
すぐにPCが応答不能になってしまい、webブラウジングも満足にできない。
そのようなPCの前で、暇なので漫画を読みながら、久しぶりに
ゆっくりとした時間を過ごした。
最近は、「何もしない時間」というのが怖くて、勉強などの興が乗らない日は、
「何かしないといけない」という圧迫感を感じて、無意味にネットを
ぐるぐるしてしまったり、あるいはゲームをするのですら、仕事のように
ゲームをやっていたものだけど、
今日は本当に暇で、何もしなかったが妙に充実感があった。
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