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ymitsu (31883)

ymitsu
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新しい人生ハジマル
\(^o^)/
○ ◎ ●
ymitsu による 2009年11月04日 3時16分 の日記 (#492538)
日記

スラドのGetSetさんが、2009年10月12日の日記にて、
「善意の結果が変な方向に転んで激怒した」みたいな記事を書いていた。
僕はこれを読んで、むしろ、激怒された方に感情移入してしまったので、
その日記に「誰でもミスはあるもので、対応の不手際はある意味仕方ないのだから、
相手方をあまり責めないで頂きたい」とコメントした。
そしたら返信として、「相手方が行うべきであった適切な対応の例」を列挙
されたので、「嗚呼」と思い、それきりになった。
とにかく「激怒」だけですんで、「自宅にケーキを持っていって土下座」とか、
「警察沙汰」とか、そういうことがなかっただけでもよかったのだ。
(僕はそういう経験があるのだ。しかもヤクザ\(^o^)/)

その話は、僕はそれきり忘れていたのだが、11月2日、その日記が
ネットの一流有名人であるotsune氏に注目され、
「はてブ」で話題になりエキサイトニュースに取り上げられ、
「2chで袋叩き」と言うところにまで行ってしまった…のを
今日知った。わずか1日でなんという超展開…。
ともかくも恐ろしいことである。僕も「めったなことは書けない」わけである。

太宰治が「性格の悲喜劇」と呼ぶ、こういう個々人の状況や
性格に起因する「一件」は、誰が悪いと言うものでもないのだから、
「犯人探しをするな」と、学校の社会システム論の授業で昔習った記憶がある。
(社会システム論では、人々の関係を「システム」として捉え、犯人探しをしなくとも、
第三者による「システム」の再構築ないし働きかけによって丸く収まると言う立場をとる)
なので僕も、このような場合に遭遇した時は、お客さんを責めるでもなく、もしくは
ミスをした人(ないし、自分)を責めるでもなく(ミスをした人の代わりに僕が
謝罪することもある)、そういうものだと思って、割り切って考えることにしている。
誰でも切れることがあるし、誰でもミスをすることがあるという、
これはそういう社会のシステムの表れであり、僕が頭を下げれば大概は丸く収まるのである。

「はてブ」のコメントにおいては、やはりどちらかに共感して、どちらを悪者とするか、
という問題として捉える人が多い。
激怒される方の立場として、ないしは激怒する方の立場として、どう「適切に対応」するか。
みんな、そして僕も、一方の立場に身をおき、
「対 他人」の関係で一件を捉えているのだけど、一方で、
「善意の結果が変な方向に転んでも、それでも自分は善意を表し続けるか?」という、
「対 自分」の関係で一件を捉えている方がいらしたので、僕は感動してしまった。

この方はすばらしい人である。僕は、ウンコだらけの世の中と、人間(自分)の限界に対して
絶望することもしばしばだけど、この方のように世の中に対する誠実な気持ちを
失ってはいけないと思った。

/*** 追記 ***/
当初、otune氏のことを「はてなダイアリーの有名ブロガー」と誤記していたけれど、
otune氏本人から「それは事実に反する」と指摘されたので、
「ネットの一流有名人」と言う記述に修正した。
この記事が「はてブ」でotune氏にリンクされたとたん、たちまち他の人からも
一杯(6人くらい)ブックマークされたので、otune氏の一流有名人ぶりをしみじみと感じた。

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