２２日の第0回Debianパッケージング道場に参加するためunstableのDebian GNU/Linuxを用意してみる。

== 諸元
PC: TOSHIBA Dynabook MX/33LWH
CPU: Intel Celeron ULV743 1.30 GHz（64bit可）
WiFi: Realtek RTL8191SEvB
LCD: 1,366x768

== Debian 6.0.5 squeeze
debian-6.0.5-amd64-i386-netinst.isoのCD-ROMイメージを使用して64bit Install。
（このCD-ROMイメージはMacにも使えるらしい。）

CD-ROMドライブをUSBでつないで、そのCD-ROMドライブからブートするようにBIOSの設定を変更（ブート時に[F2]を押すと設定画面）。

== unstable (sid) にする
Debian sid FAQ: http://wooledge.org/~greg/sidfaq.html を参考にする。

/etc/apt/sources.listを編集してsqueezeをunstableにする。
unstableにsecurity updateはない？
  $ apt-get update
  $ apt-get dist-upgrade
  $ apt-get autoremove
でよいのかな。

Xは動いてる。GNOME Shellになった。慣れていないせいか使いにくい。

== GNOME Shellの設定
ワークスペースの切り替えのショートカットキーを
[Alt]+[Ctrl]+[↓]から[Ctrl]+[↓]に変更するなど、
GNOME Shellの設定の変更はdconf-editorを使う。
ショートカットキーの設定は"org.gnome.desktop.
wm.keybindings"にある。

== Wi-Fi
(1) firmware-realtek_0.36_all.deb
(2) 92ce_se_de_linux_mac80211_0005.1230.2011.tar.gz
の順でインストール（カーネルのヘッダとかが必要だった）して、
リブートすると使えるようになるみたい。

== まだできないこと
=== ファンクションキー
[FN]+[F6]でLCDのバックライトの光量下げたりするのができない。

=== Anthyで句読点を"，","．"に
設定メニューにないぞ。