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将来の殖民星となる可能性が考えられる
1Gの加速度を得るのはとても大変です。 どれだけ燃料を積んだとしても、すぐにガス欠になるでしょう。
(例えば)0.0000001Gだったら、イオンなんとかエンジンでも出せるかもしれない。 これを1年間続ければ、ものすごい速度が得られるはずです。 毎秒の加速度ですから。 回転によって床方向に1Gを作り出すとすれば、横方向(進行方向)の0.0000001Gは無視できる程度でしょう。 コリオリの力の方が影響が大きいかも。
その場合、常に(地球の)重力加速度の1~2倍で加速を続けないといけないわけで、最終的にどんな速さになるのか恐ろしい限りです。
その間に何十世代かをかけて現在の1Gの環境から2Gの環境に慣らしていけば問題はないと思いますけど…
二足歩行をするからそういう問題が起きるので、四足歩行に戻りましょう。
リストバンドとか常につけてるような感覚じゃないかと。
軽く探してみると、Wikipedia 英語版 [wikipedia.org]だと 20kg 前後のようですが、この辺り [wpi.edu]では 40-60lbs (18.14 ~ 27.22kg) 程度といった感じのようで。
ただ、鎧だけではなく鎧当てなども身に着けますし、古い時代 (13 世紀中期とか) のものになると技術が発達していなさそうなので、防御力を増すためにもより厚く (重く) なってたりとかしそうです。
ただ、まぁ 20kg over は普通にあっても、さすがに全部合わせても 60kg とかまではいかないでしょうね。
平安時代までの大鎧が30kg [city.kobe.jp]以上もあり、源平合戦の時は馬も貧弱だったのでヨタヨタ走るだけだったと聞いた気がします。大鎧は小さな鉄片を繋ぎ合わせて作るので、プレートアーマーで25kgというのは少し軽すぎませんか。
いずれにしても平安時代の甲冑は残っている例も少なく分かりませんが、映画撮影に使った徳川時代の鎧 [casse.jp]の複製が売られていて40kgだそうです。個人の方もひとついかがですか [casse.jp]ですって。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
惑星ヴァルナ? (スコア:5, すばらしい洞察)
表面での重力加速度が、地球の2倍以上 [google.co.jp]ですよ。
往還船の船長にはぜひ宍戸錠を! (スコア:2, 参考になる)
Re:往還船の船長にはぜひ宍戸錠を! (スコア:3, 興味深い)
この仮説が正しいとなると、常に太陽を向いている灼熱地帯と、常に太陽から隠れている極寒地帯が大半を占めて、居住可能な表面積はすげー少ないってことになるなぁ。その分エネルギープラントには不自由しなさそうですが。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:地軸が傾いていれば (スコア:1)
地軸が極端に傾いている惑星ってのは天王星のことだと思いますが、さすがに遠くであんまり調査も進んでないみたいですね。一部地域の気温環境を取り出せば、実は火星なんかよりよほど人が住みやすかったりする……なんてこともあったりして。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
金星の地軸 (スコア:1)
これが自転軸が傾いてると思うのか、自転軸はそのままで逆回転してると思うのかは判明してないけど。
the.ACount
Re:往還船の船長にはぜひ宍戸錠を! (スコア:0)
しかし公転周期13日ってことは、地球の2週間ほどで1年すぎるヴァナディール並みですね!
(しかも自転周期も1時間くらいだったりするとタルタルとか住んでそうです)
惑星メスクリン? (スコア:2, 興味深い)
# これだけ高速で自転していても、球状のままだと仮定。
# 実際は相当歪みそう。その場合は赤道半径が増えそうなので、
# 自転速度の条件は緩和されそう。
Re:惑星メスクリン? (スコア:1)
確かに現地にメスクリン人のような知的生物でもいないと
現地の詳細な調査は難しそうです。
5Gじゃ降りてもあがれん。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re:惑星メスクリン? (スコア:1)
SF作家もびっくりの衝撃の宇宙観が明らかになる前の、古きよき時代の作品ですよね。
今回の発見は新しいものではありますが、懐かしい何かに再会できたような、
嬉しい気分になるのです。
まだ将来の構想ですが、ESAやNASAが系外惑星探査の宇宙望遠鏡を打ち上げる予定 [slashdot.jp]なので、
今から楽しみです。
Re:惑星メスクリン? (スコア:1, 参考になる)
ESAのCOROT [google.co.jp]は、もう打ち上げられてますよ。NASAのKeplerはまだですが。
…と思ったら、もっと先の計画の話をしてるのね。
まぁ、COROT、Keplerだけでも相当な進展は見られるはずですが。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:2, おもしろおかしい)
植民星でなくて,流刑星にちょうど良いのでは……
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
キャラはほぼ一新してますけど、ツキメは出てきます。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:2, 興味深い)
現在の技術/理論で考えれば最短でも20年以上の長旅になる訳ですから
移動中の加速度を1Gから徐々に増やしていけば目的地につく頃には2Gの
加速度の中でも十分に活動できるように体格(主に筋肉)を適応させる事は
十分に可能だと思います。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:0)
最終的にどんな速さになるのか恐ろしい限りです。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
そちらの方が気になります。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:2, すばらしい洞察)
nikomi氏の「移動中の加速度を1Gから徐々に増やしていけば…」の実現方法として
AC氏の「常に(地球の)重力加速度の1~2倍で加速を続けないといけない」は無駄な心配で
「オニール型を真似て進行方向の軸まわりに船を回転すれば2Gが作れる」ということでは。
なので「加速度による重力を相殺」という話ではない。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
回転によって得る以上、均質な重力を得るためには宇宙船の進行方向と垂直方向に発生をせざるをえないはずです。
でも宇宙船は、早く着く為には可能な限り加速を続けなければなりません。
すると、宇宙船の進行方向に対して垂直に生活したいのに、加速度による横方向重力が発生するので、
加速度から発生する重力はなんとかして相殺しなければなりません。
たとえば床を傾斜させるなどをして。
その辺はどうなるの?
っていう、言及です。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:2, 参考になる)
1Gの加速度を得るのはとても大変です。 どれだけ燃料を積んだとしても、すぐにガス欠になるでしょう。
(例えば)0.0000001Gだったら、イオンなんとかエンジンでも出せるかもしれない。 これを1年間続ければ、ものすごい速度が得られるはずです。 毎秒の加速度ですから。
回転によって床方向に1Gを作り出すとすれば、横方向(進行方向)の0.0000001Gは無視できる程度でしょう。 コリオリの力の方が影響が大きいかも。
ラーマのお味? (スコア:1)
# どなたか、あと2つコメントを頼む…。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
方式が決まってなくても、加速はするでしょう。
まぁワープするなら確かにいらないですね。
今回は、加速度で重力を作ろうとしているところに、スペースコロニー風に重力を作れば…って話でしたから、
両立させるには方法はどんな手が考えられるのかな?っていう方向でご検討いただければ。
>> たとえば床を傾斜させるなどをして
> 他に何を言えと
思いつきでしたが、それもそうですね。
# 別に後出しの意図はありません。言葉足らずでしたね。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:2, すばらしい洞察)
途中で、どうしても0Gになる必要はあるけど。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
1G加速でも2G加速でも所要時間に大きな違いは出なくなってきます。
もし数十年間、1G や 2G の加速/減速を続けるエネルギーがあるならば、
http://www.asahi-net.or.jp/~zq9j-hys/JavaScript13.htm [asahi-net.or.jp]
にしたがって計算すると21年とちょっとすれば着いてしまいますね。
現実にはエネルギー量(と、推進剤の反作用を用いるならその質量)が
最大のボトルネックになるのでしょうが。
ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:1)
この星系に到達するまでに下を見ても千年程度はかかるでしょうから、その間に何十世代かをかけて現在の1Gの環境から2Gの環境に慣らしていけば問題はないと思いますけど…
# それ以前に、有人宇宙船にそれだけの寿命を保証できる信頼性を技術的に確保できていない訳ですが(´Д`)y-~~
勿論、星系間の交流が普通になるような技術(ワームホールやブラックホールの使用とか画期的な発見によってワープやそれに準ずる航法と亜光速での星系間飛行が普通になれば。ということで)が普遍的な場合には、この手の問題は非常に深刻な「社会的」な問題になるでしょうけど。
Re:ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:2, すばらしい洞察)
獲得形質遺伝を支持しないという立場であれば、これを実現するためには
「循環器系が強くない人間は、子孫を残さないようにする」ことに
なるのですが、それは前提として大丈夫ですか?
「体重が倍になる」だけではなくて、血液の比重が2倍(ちょっと不適切な喩え)
になることに相当する点に注意。体重を支える骨や骨格筋は鍛えられるでしょうが、
血管や心臓までホイホイ鍛えられますかね? 脳への血液確保のために
単純に血圧を2倍にしたら、足の毛細血管が厳しそうだし。
無理だとは言いませんが、その環境で長生きするためには、人体デザインの
見直しは必要だと思いますよ。(恒星間の深淵を乗り越えるのに比べれば、
この程度の遺伝子操作は簡単でしょうが)
Re:ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:1)
>「循環器系が強くない人間は、子孫を残さないようにする」ことに
>なるのですが、それは前提として大丈夫ですか?
考え方としてはふたつの場合に分けられると思うのですが、
・遺伝子操作を行って人為的に適応可能なグループのみを残す→倫理的問題があるけど、短期での宇宙航海には最適
・ダーウィンの進化論から派生した生物進化の理論に代表される、生物の自然淘汰理論や適応理論によって適応した生物が多数を占めるようになる事を想定して、移動宇宙船内の環境設定を条件付けする→多世代間航海のときに最適?
と言うあたりになるのではないですかね。
「劇的に変化した環境下で生き残ったグループは、その環境変化に適応する事が出来た者のみである」と言う考えからいけば、強制的な選別は不要で、どちらかというと「航海期間中に内部の(子孫の)多数が行き先の環境に適応するように環境を変化させていく」と言う方針で宇宙移民船内の環境変動や居住空間などに付いてデザインしていけばそれで十分ではないか…と、楽観的に考えていますけど。
# 「自然種の延命」と言う一点への拘りを捨てれば、遺伝子改造からサイボーグ化、果ては「魂」の仮想空間での居住までなんでもありになりそうですけど。
Re:ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:0)
ダーウィン的な進化観から行くなら少なくとも選別は必要です。
つまり高重力に負けそうな人間はある程度バタバタと死んでいく状況が必要。
重力で死にそうな人間は周りが助ける、とか、体は弱いけど頭が切れるから助けよう、
とかやっているといつまでたっても進化は望めません。
死にそうなやつ、体力の劣るやつは死ぬに任せるか積極的に排除、というような素敵な
世代間宇宙船内にするんならいいんですが、単に中の重力を上げる、とか程度では何の
変化も見込めません。
Re:ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:1)
高G環境で楽々生活しているグループを選別して、それを実現している形質を特定し、その形質に係る遺伝子断片を取り出して、未適応のグループ(の生殖細胞)にも注入すればいいじゃん。人工ラマルキズム。
てことは、全員試験管ベイビーだな。
# もちろんそういうことが恒星船内でできるようになってる前提で。
Re:ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:1)
Re:ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:1)
超惑星へのフェミニズム (スコア:5, おもしろおかしい)
いやいや、それより大切なことがあるんです。
直立歩行な哺乳類の代表として言いますが、ワコールは高重力対応ブラを開発するべきです。
高重力惑星で暮らす女性の自由のために!
_ ∩
( ゜∀゜)彡 女性の自由のために!女性の自由のために!
⊂彡
おっぱい星人 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:超惑星へのフェミニズム (スコア:0)
Re:ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:0)
それでも循環器の問題は解決しないけど。
Re:ワープ技術をモノにしていれば話は変わりますが(Re:惑星ヴァルナ?) (スコア:1)
無重力空間で長く過ごすと、骨や筋肉が弱るのと逆に。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:0)
単純に体重2倍って考えればいい話ではないでしょうけれども。
リストバンドとか常につけてるような感覚じゃないかと。
高速エレベータに乗りっぱなしとか。
快適ではないでしょうけれども。生きられるかどうかといったら生きられるんじゃないかなと。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:3, 興味深い)
今の人体デザインのままでは、循環器系にかなりの負担がかかるのではないかと思います。
# 2G環境下で、脳に血液を送るために心臓バクバク…。
スターウルフへの道はなかなか険しいのではないかと想像。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:3, すばらしい洞察)
高速エレベータは定格速度までは加速するけど、以後は等速直線運動ですよね。
だから高速エレベータに乗りっぱなしとは違うハズ。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:0)
体重60kgの人が米俵を一俵かついで歩くような感覚だと思うんですけど・・・
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
全身にまんべんなく塗りつけて動きもスムースであれば、さほど重たいものではありません。
+60キロある人が、普通に歩き回っていられるでしょう。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
まあ、地球上で120kgあるような人間より循環器にかかる負担は小さそうですね
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:0)
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:1)
軽く探してみると、Wikipedia 英語版 [wikipedia.org]だと 20kg 前後のようですが、この辺り [wpi.edu]では 40-60lbs (18.14 ~ 27.22kg) 程度といった感じのようで。
ただ、鎧だけではなく鎧当てなども身に着けますし、古い時代 (13 世紀中期とか) のものになると技術が発達していなさそうなので、防御力を増すためにもより厚く (重く) なってたりとかしそうです。
ただ、まぁ 20kg over は普通にあっても、さすがに全部合わせても 60kg とかまではいかないでしょうね。
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:2, 参考になる)
平安時代までの大鎧が30kg [city.kobe.jp]以上もあり、源平合戦の時は馬も貧弱だったのでヨタヨタ走るだけだったと聞いた気がします。大鎧は小さな鉄片を繋ぎ合わせて作るので、プレートアーマーで25kgというのは少し軽すぎませんか。
いずれにしても平安時代の甲冑は残っている例も少なく分かりませんが、映画撮影に使った徳川時代の鎧 [casse.jp]の複製が売られていて40kgだそうです。個人の方もひとついかがですか [casse.jp]ですって。
あおいちゃん (スコア:0)
びろろろ〜んって飛びはねたりしてパニックになるのでしょうか。
Re:惑星ベジータ? (スコア:0)
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:0)
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:0)
Re:惑星ヴァルナ? (スコア:0)
抱えていくのはかなり無理筋だからではないかと。
多分片道切符だし。