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ゲーム

「おいでよ!どうぶつの森」は音楽違法行為を助長させている。

タレコミ by higon
higon 曰く、

New York Times紙の月曜日朝の記事によると、任天堂のミュージシャン、K.K.スライダー(愛称:トタケケ)がどうぶつの森のライブ公演で、「業界のデブ猫が、これに課金をさせようと五月蝿いんだが、俺の曲は自由が欲しいのさ。」と発言し、ライブ終了後に著作権保護法違反の疑いのあるテープを参加者に配布したことが問題になっているようです。彼の行為は前々より、あちこちのインターネットブログにより非難されていました。

カルフォルニア大学コンピュータ美術研究所所長で視覚美術学教授のシェルドン・ブラウンはこうした発言は海賊行為を助長するものとし、「好もうが好まいが、現代のメディアの上でこのようにして我々の文化で起こっている確執が語られている。このメディアが若者たちに人気のツールであるという事実から、今から一・二世代後の社会の有り様にそれが無視のできないインパクトを与える、という予想ができる。」と非難しています。

任天堂アメリカ副社長ペリン・カプランはNew York Times紙の質問にて、これらに反論し、
「社会批評を目的とした発言ではありませんよ。」
「短い発言から裏の裏まで読めてしまうのでしょう。しかし、音楽家K.K.スライダーはただ、 彼の自由を愛する気質がお金で売買できる物ではないと言っているだけです。」
と答えました。

「それに」彼女は続けます。
「孤独な犬として、太った猫らとはやりあいたくないという気持ちは当然あるでしょうね。」

米国エンターティメントソフトウェアアソシエーションのレポートによると、海賊行為にによる 2004年の被害額は、ビデオゲーム業界が30億ドル、音楽業界が42億ドルにも昇ったとされて います。

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