mkr 曰く、

先日、ラジウム発見されたら大変　検査に撤去、処分には数千万円も という記事が発表された。
地下からお宝ならぬラジウムの発見が相次いでいるが、その処理費は高額になり、地権者が負担する可能性があるという。 伊藤鉄平記者による日本アイソトープ協会の談話によれば、

問題になってくるのはその費用だ。保管料の規定はないが、同協会は「おそらく数百万円程度にはなる」と推計。また、最終処分場ができ、埋め立て処分をする際には「比べものにならないぐらい高額な費用がかかる恐れがある」とし、最終費用が数千万円に及ぶ可能性を示した。

と検査して出てきたらどうしようと恐れをなす額だ。 ラジウムとは非常に高額な処理費を必要とするらしい。

ところで、参考ながら同日本アイソトープ協会は、（同協会販売のもの）密封線源の引き取り料金、R1廃棄物の廃棄料金、としている。
こちらはラジウムと比較してそれほど高額ではないようにみえる。