夭折の天才数学者の遺した仕事は、現代に引き継がれている
日記 by
TarZ
本家記事Ramanujian's Deathbed Problem Crackedより:
UW scientists unlock major number theory puzzle
昔、インド出身のラマヌジャンという天才数学者がいた。1920年に32歳の若さで亡くなったが、彼が死の直前に遺したノートは、その後の数学者たちに多くの仕事を作った。そこに書かれていた未解決の問題の1つが、ようやく解かれたという話。
…モック・テータ函数? すまん、さぱーり解んない。天才を見出すのは秀才の仕事。凡人は、一歩離れた場所から「なんだか解らんがすげーな」とガヤガヤするだけなのさ。
ラマヌジャンという名を初めて知ったのは、20年ほど前のサイエンス誌の記事だったかな。紛れもなく数学の"gift"を持っていた夭折の天才数学者は、今なお現代の数学者たちに問題を与え続けているようだ。
… … … …
本家でラマヌジャンをモーツァルトに喩えた人がいるが、モーツァルトは父親の熱心な教育を受けたのに対して、ラマヌジャンはほとんど教育らしい教育を受けていないという点には注意を払いたい。
# なんだ、本家でもWikipediaをWikiと書く人がいるのか。略すのは日本人だけではないということか。
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