炭素繊維で車１割軽く・東レと日産、車台開発

東レは日産自動車などと共同で、先端材料の炭素繊維を使い、自動車の基幹部品である車台（プラットホーム）を大幅に軽量化する技術を開発した。自動車全体の重量を1割減らし、燃費性能を4―5％改善。耐衝撃性も1.5倍に高まる。3年後をめどに市販車への採用をめざす。

　F1での炭素繊維採用はずいぶん前からあるけど、価格がバカ高いと聞くから、市販車向けなんて無理かと思っていた。市販車といってもまずは高級車からなんだろうけど。

　それにしても、10%の軽量化だけで燃費が5%改善するというのは大きい。
　クルマそのものの進歩も大切だが、使い方も重要。クルマに不要な重い荷物積みっぱなしで走ることは避けたい。

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　いや、それ以前に、クルマでなくても…という局面ならクルマ以外の移動手段を使うことが一番重要なわけだけど。

　近場での人間の移動だけなら自転車最強だけど、こう暑いと誰でもというわけには行かないなあ。晴れた冬なら最高なんだが…。
　ついでに、カーボンフレームの自転車も安くなってほしいな。（競技用でオールカーボンだと100万円クラスだったか）