→五月山→逆瀬川→六甲山頂→明石→加古川→姫路→播州赤穂
Dist. 230km ぐらい。

詳しくはあとでウェブページにまとめる予定。

ゴールデン・ウィークということで、私の勤務先は休み。妻は会社、子供は保育所、ということで、今日は一日自由な日なのでサイクリングに行ってきた。

宝塚まではLSDペースで。R176を通ったのだが、山本〜中山は車の量と信号が多く走りづらい。宝塚まではすんなり来たのだが、逆瀬川に行くのに迷う。踏み切りを見つけてスタートしたのだが、どうも感じが違う。一本北の川を上がっていたらしい。ちゃんと駅まで戻って再スタート。

逆瀬川→一本茶屋のタイムを計る。左岸は交通量が多いので最初は右岸を登る。橋をわたって左岸に移ろうとしたら橋が混んでいたので一本上流の橋で渡ることにする。ところがその端は歩行者専用＆右岸の道はそこで終り。下まで戻り掛けたが、歩行者橋を担いで渡ることにした。約20秒ぐらいのロス。だいたい180bpm、90rpm 前後で登れていたが、西宮北道路をすぎて斜度があがるあたりでかなりヘロヘロ。宝殿ICをすぎたら斜度が緩むので最後の力を振り絞って。結局 52'47"で、2005年のタイムを更新できず。情けないタイムだ。

一応、最高峰まで上がるが、霧で視界は全く開けない。記念撮影だけして、北鈴蘭台に向けて下る。路面がウェット＆日照が無く寒いが、長い下りは楽しい。

北鈴蘭台からちょっと北上してr52に入る。市街地を抜けてr16を下る。藍那口の信号からr52に入る。r52は、土建道路の雰囲気。道は比較的まっすぐで、多少の登りはあるものの下り基調。しかし、トラックが多く路肩は石と金属片。下りきったあとの平坦が思っていたよりも長く感じた。

10:30ごろ明石着。明石焼きの店を探すも、みんな、昼からの営業とのこと。明石焼きはあきらめてたこフェリー乗り場でジュースを補給。明石川方面に行って姫路明石自転車道(浜の散歩道)に入る。道なりに行くといきなり行き止まり。防波堤から担ぎで降りる。漁港を抜けると、浜沿いの自転車道に入れた。わりと走りやすい感じだが、今日は向かい風がきつい。道なりに走っていると西島あたりで海岸から離れさせられた。そのまま自転車道に復帰できずに、r718で進む。別府から北の方に逸れ、新幹線の下の自転車道を通る。ここは自転車が通りにくいので車道を進む。それでも信号が多い。r19で加古川市街へ。

12:10ごろ着。駅の南側の商店街で、加古川名物「かつめし」を食べる。

向かい風が強いのでR2を使って姫路まで行く。道はわりと狭い。けっこう、この区間はつらかった。

姫路城について、記念写真を取っていると、自転車の一団がいた。小学生２人と大人数名。話しかけてみると、名古屋から広島の福山までおばぁちゃんの家に自転車で向かっているという。まわりの大人は両親＋テレビのスタッフ。NHKの中国ローカル局が追い掛けているのだ。なんか喋れとスタッフに急かされてすこし会話をする。念のために言うと、どこかのテレビ局の街頭インタビューとは違って、台本とかはなく、自由に喋った。もしかして放映されるかもしれないが、中国ローカルなので、うちでは見れない。

姫路城は、周囲の公園も含めて整備されており、非常にすばらしい。このころになると天気も良くなった。天気がいいのは七難隠す。姫路周辺は観光レンタサイクルもあり、城周辺の公園は自転車でもまわれるし、駐輪場もある。一時間ほど散策してから、コンビニで補給して出発。

r62でR250まで出て播州赤穂を目指す。R250は、まっすぐで幅が広く信号も少なめ。トラックも多いが、歩道も走りやすいのでエスケープ可能。休憩のせいか、脚がまわるようになっている。できるかぎり車道を走って向かい風をかわす。しばらく走ると、車が少なくなり、海沿いのはりまシーサイドロードに入る(ここもR250)。アップダウンも少く、路面の状態もよく、海を見下ろす道は非常にすばらしい。このへんまで来たらぜひ走っておくべきだろう。相生まで下りてから、明石まで残り8kmほどの直線だが、高取峠というひと登りあった。100mで傾斜も緩やかなのだが、終盤で予想してなかったので、けっこうつらかった。下って川を渡ると播州赤穂駅。16:40着。

自転車を袋に入れて、おみやげとビールを買って、17:09の新快速で帰宅。
観光、休憩含めて10時間以上かかったが、2時間ほどで家についた。電車はすばらしい。

明石までの区間は、メータの調子が悪かったので距離は不明だが、走行時間からすると 200km以上はあるのではないかと思う。ほとんど平坦だが。。

消費カロリー： 5526kcal