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kondouの日記: 母子そば

日記 by kondou

上福井→上音羽→堀越峠→R477→R372→r453→中山峠→r702→R9→R173→r300(藤坂峠)→r301→篠山→r49→母子→r68→r12
Dist. 166.09km

秋は行事が多くて全然走りに行けてなかったのでひさしぶりにセミロングへ。
せっかくなので秋の新そばを食べに行くことにした。

上福井〜R477はいつもどおり。なるべくゆっくり目に。R372に出るととてもいい天気。平坦のペースが思わず上がってしまう(後で後悔する)。r452もよく通る道だがr453ははじめて。林間の細い道。峠はたいしたことない。下りは集落の中を進む。気持よすぎてr702を曲がるのを忘れてR9に出てしまう。そのまま北上してR173で戻ってくる。

ここらへんで70kmぐらい。いつも早朝練では70kmぐらいしか走らないせいか、70kmをすぎるととたんに力が出なくなってくる。ゆるやかな登り基調を耐えながら進んでr300へ。ゆるやかな登りで気が付いたら藤坂峠。下りはコーナーが少くスピードが出る。

r301に折れて、大たわへの登りに入る。斜度的にはそうでもないはずなのだが(走っているときはそう思ったが、ALPSLABで調べてみると10%あった)、かなり疲労がたまっているのと、目の前の多紀連峰(多紀アルプスと言われるぐらい急峻)が壁みたいで精神的ダメージが大きいので、とてもしんどかった。しかも、なるべく腹が空いている方が蕎麦が美味かろうというケチな考えで補給を少なめにしていたので、腹が減って力が出ない。途中で足をついてしまった。峠には駐車場があって、大勢のハイカーが登山準備をしていた。トイレもある。下りはあっけなく、篠山に下りる。R372のコンビニでジュースを補給してr49の登り。これも、r301と似た感じだが距離は短い。

峠をクリアしたら、母子の『いまきた』にて昼食。民家を改造した感じで、窓からは小さい庭も見え、非常によい雰囲気。黒っぽい田舎そばを2合盛り+そばがきぜんざい。2合盛りは一気に食べる。香りはそこそこだったが、そばの甘みがよく出ていてとても美味しかった。それ以外に、つけあわせとして、丹波黒豆が出てきた。いままで知らなかったが、丹波黒豆って、普通の枝豆の倍ぐらいの大きさなのだ。そこらで売っている黒い枝豆は、黒枝豆で、丹波黒豆とは別物だったのだ。

永沢寺までちょっと登って、高速下り。カーブは少いのだがブラインドコーナーになっているので、実際はそんなにスピードは出せない。あとは軽いアップダウンで猪名川道の駅までもどって、r12は下り基調。おなかが大きくて下ハンが握りにくかった。

前行程を通して雲ひとつない快晴。油断して日焼け止めを塗っていなかったのでかなり焼けた。しかし、とても気持がいいサイクリングだった。とくに、直線平坦路では思わずスピードが上がってしまう。峠はしんどかったが、見晴らしはすばらしい。

吉野から後、ほとんどロング練をしていなかったのだが、やっぱり持続力が落ちている。70kmを越えると途端にダメになる。

走り終わったあと、今日は、膝の横のスジが痛かった。登りで蛇行寸前のまま座り漕ぎを続けていたので、膝に横方向の力がかかってしまったのだろう。ちょっと立ち漕ぎを交えて気分転換すれば違ったかもしれない。加速する以外にも、気分転換するのも、重要な立ち漕ぎの役割だ。

こんな天気のよい日に、新蕎麦サイクリングができて、とても楽しかった。送り出してくれた家族に感謝。

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