家族で行ってきた。

ここのところ、サイクリングに行っていることもあって、妻も自転車が欲しいと言っている。
車輪がクイックで(輪行可能)、できればドロップハンドルを希望、軽くて登りもこなせるやつがいい。

1. 新車を購入する。
2. 私が新車を買って、現行機を払い下げる。

2. の選択肢もあって、最近、新しい自転車を物色中。
現行機はアルミ入門機、3年半、2万キロちょい走行。
購入時には、5年 or 3万キロは使おうと思っていたのだが。

秋晴れのとても良い天気。
10:00着ぐらい。最初は比較的空いている。試乗目当てで。

• wilier mortiloro: やや、もっさりした印象をうけた。振動吸収がいいとも言うのか？太い見た目。
• blue RC4: 見た目すっきり。乗り心地は普通。完成車にすると高いのね(セット割りが効いていない)。
• ridley orion: 非常に好印象。よく進むという感じがした。ホイールが fulcrum でフリーの音が高いというのもあるかもしれないが。カーボン変形フレームなのだが、塗装(白地青ライン)もよく、すっきりとした印象。excalibur も乗っておけば良かった。
• testach yamato: 持った感じは、ずっしりした感じ。フレーム重量では M で1.67kg(カタログ)とそうでもないのだが、素材の性質からくる音なのだろうか。フォークはミズノのほうがカッコよかったかも。乗った感じはノーマル。ややサドルが引いてあるのが印象的だが、その分フォームが水平になりやすい。足と前輪の干渉は全く気にならなかった。静止状態で試してみても、最悪、擦るぐらい。スタッフの対応も良かったが、試乗車のFDワイヤがちゃんとしたルートを通っていなかったような。
• BH L50: 試乗はサイズが合わずに L55(speedrom)。speedromはチューブ形状、塗装が趣味では無い。逆にL50は好み。直進安定性に振った設計とのことだが、試乗ではわからず。ウェブサイトを早く更新してくれ。
• panasonic OCT19: ロードノイズが非常に静か。しかし、細部へのこだわりが無し。ヘッドは変にはみ出しているし、エンドはストドロでは無いし、フォークは不明だし、リアセンターは延びてるし。チタンカラーはかっこいいのだが。

時間が限られていることもあって、駆け足で、手が届く範囲のものを試乗。
妻には、1. の選択肢の関係で testach mignon をお薦めしておいた。試乗もできたみたい。
子供も試乗できた。補助輪付きが空いていたので4台ほど乗れたそうだ。

testach のみもう一度乗ってみた。他は、混んでて(車が無い)試乗どころではない状況になってきたので、12:00ごろ撤収開始。コースは比較的よく考えられているような感じ。会場の規模からして、よくがんばっていると思う。

今のところの印象では、testach yamato, ridley orion が良い感じ。次点でBH L50。
来週はシルベスト試乗会にも行ってみる予定。工房赤松も訪問してみたい。