私用は、オーストリッチ ロード220、妻用に今回導入したのが、あさひ type VI。比較することによって、特徴がよくわかった。

ロード220:
布が薄いわりに収納は大型。ボトルケージぎりぎり。中締めバンドでタイヤを縛るので、自立安定性が高い。車輪仕切りがついていたりするので、フレーム保護性が高い。エンド保護金具を使うので、ハンドルが傷つかなくて、エンドも補強される。ただし、エンド保護金具を嵌めるときに、フレームの塗装を削りやすい。縦型なので、電車内でコンパクト。収納、組み立てはだいたい10分弱。フレーム保護マット 3枚、フリーカバー、チェーンカバーを併用。

type VI:
布が分厚いが収納は小型。ただし、フレーム保護性は弱い。袋にほりこんで、外締めバンドで縛る、という感じ。横型なので、背の低い人でも担げる。2本のバンド(D鐶付き)で外から締め上げるのだが、外締めバンドがずれやすい。そのせいで、D鐶もずれやすい。収納、組み立ては5分強。こっちのほうが簡単。フリーカバーを併用。

妻用に、横型のあさひ type VI を導入したが、それは、目的と合致しており正解だった。
ただし、保護性能を考えると、私単独の場合、どちらを使うかというと、ロード220 になるだろう。