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淀川〜木津川〜泉大橋往復
Dist. 88.32km

内容は省略。
復路でコケました。

場所はここ。
往路は堤防上を走って、上の橋を普通に通ったのだが、そのとき、堤防下にもルートがあることに気が付いたので、復路はそっちを通ってみた。
支流の川に橋が掛っているのだが、それが鉄板敷きで、上が霜々に凍っていて、しかもコーナー立ち上がりだったので、両輪滑って、そのままの態勢で左側にコケた。

記録を見ると、直前の速度は25km/hぐらい。
ブレーキをかけたかどうか、漕いでいたかどうかは記憶が無い。
左側頭部強打。左肩、左手小指、左太股(青タン)打撲、左肘、左膝擦過傷(湿潤療法にて治療中)。
STIが曲がったが、ぐいっとやったら戻った。若干の擦り傷。それ以外の自転車へのダメージは無し。

コケた瞬間に思ったことは「ヘルメットを被ってて良かった」。実際、ヘルメットは割れた。

今日、病院でCTを撮ったが異常無し。もっとも、すでに4日経っているので、なんかあるとすればすでに出ているはず。CTは初体験だったが、高いね。ついでに脳腫瘍が見つかってしまう、ということも無かった。その後、整体に行って、首の骨のゆがみやら肩関節やらをメンテ。以前にコケたとき、右肩を打撲したのだが、ほっておいていたら、痛みが消えた時に可動範囲が狭いままで固まってしまったりしたので、今回は慎重に。
整体師さんによると、膝の潤滑液が不足気味で鳴りやすく動きが固い体質みたい。なるべくいたわって使うつもり。

その後、ヘルメット購入。OGK Mostro を試着してみて、フィット感などOKだったのでそのまま決定。250→170gと80gの軽量化。

治療費、ヘルメット含めて、ひとコケ3万円。

木津方面で手すりや草に霜が付いていたのは気が付いていたのだが、橋が鉄板で(初めて通るのでこれは知らなかった)そこに霜がついていて滑ることまでは想像できていなかったのが敗因。KY(危険予知)が不足している。
草に霜がついていたら、特に橋部は霜で滑ることは予想しておかなければならないし、初めての道は避けて、なるべく下見済みの道を通るようにしなければならない。

最近、前ブレーキのみを緩くかけて速度調整する癖があるのも良くない。後ろもちゃんとつかうべきだし、速度調整はメリハリをつけてやったほうがいい。減速するときはきちんと前後輪ともかけて体重移動もするべき。

言うまでもないことだが、ヘルメットとグローブは必須。これがなければどうなっていたかわからない。サイロなどではノーヘルのロード乗りもよく見かける。怖くないのかな。以前、手袋をしていないときに限ってコケて、手の平がズルむけになったことがある。手袋も大切。