日吉ダム〜美山〜名田庄〜高浜〜山家〜和知〜胡麻〜日吉ダム
Dist. 136.83km

シルベストのイベントに参加。
車に同乗させていただいて日吉ダム発着。

ルーフキャリアに自転車をつんだのだが、ダウンチューブを掴むタイプで、ワイヤー跡でフレームの塗装が剥げてしまった。まったく私の不注意で、ちょっと養生しておけばよかったものを。あとでタッチアップペイントで塗っておく。akamatsu号はウレタン塗装なのだが、塗装がすこし弱い気がする。あちこち剥げている。色自体は、気に入っているのだが、数年後には気分転換という意味でも、塗り直しするか。そういう楽しみ方ができるのもスチールフレームのよいところかも。サフが白色なので白もいいかも。

スタートして、穏やかなペースの列車に乗車。最初、周囲に注意しすぎて、メータのスタートボタンを押すのを忘れていた。先頭固定でペースを保って引いてくれている。集団走行は楽だな、と思っていたのだが、神楽坂分岐でいったん休憩。グループ換え。回りはチームジャージばかり。登りなのにさっきよりスピード出てるし。トンネルこえて下りでどんどんスピード上がる。11Tをいっぱい使った。空打ちしてしまうこともしばしば。48x11ではギアが足りない？回転力が足りないだけだろう。後半、ちぎれたにもかかわらず、トンネル〜鶴ヶ岡のドライブインの区間平均は41.19km/h。

堀越峠を登って、名田庄で休憩。石山坂峠もがんばって登って下り。かなりテクニカルなのだが、早い人はきれいで速い。見てイメージトレーニング。2時間で日本海についてしまった。スーパーで昼食を購入して、高浜で昼食。

鳶が弁当を狙っている。考えてみれば最もなのだが、鳶が獲物にアタックするときは気配を消して無音で背後から急降下するのだ。動くウサギやネズミに比べて、のろまな人間が持っている動かない弁当など、なんて簡単な獲物だろうか。

昼食後、復路に。r1を西進するのだが、畦道に突入。引き返して、先行を追い掛ける。２列でローテーションを回して協力する状態なのだが、またしてもどんどんスピードがあがる。峠にかかって集団がバラけるとホッとするぐらい。けっこう長い峠でしんどかったが。

ここからは平坦ゾーン。目標は先頭集団についていくこと。往路では、途中で切れていたが、まだ余力はあるはず。集団に喰らい付いていくことの重要性がまだ身に滲みていないようだ。２列ローテーションが基本。前半はちゃんとまわっているのだが、だんだん、先頭に出れずに、後ろ半分で中切れ集団でまわして詰めるような感じに。結局、信号で切れるまではなんとかついていけた。区間平均勾配-0.8%、平均速度43.36km/h。

R27は交通に注意して、r59に入ったら、わりと平和なローテーション。かなり疲れてるが35km/hぐらいで。ふたたびR27は交通に注意して。登りで間が開いたのを詰めたりして脚を使う。下山からの登りで「終わったな」というのを実感。精神的にも切れて、まったくヘロヘロとサイクリング。前を追う元気が出ない。胡麻まで下るとやや復活したが、ジュニア列車に便乗して日吉までなんとか帰ってきた。

• まだまだ集団走行は苦手だが、今日はとてもよい練習になった。
• 今月の目標はスピード感をつけること。目標と合致した練習だった。
• 集団から切れないようにすること。往路はダメだったが復路は、要所でがんばれた。
• みなさんフレンドリーで、非クラブ員だが楽しく参加できた。

一日、家を明けることを許してくれた家族に感謝。