美山3周。
Dist. 31.73km

集団レースの練習のつもりでつつましやかにC4にエントリー。
朝から雨。雨の練習もできると、ポジティブ思考で。
終わって帰るころには路面も乾きはじめていた。

家から車で1h30mぐらいで到着。早朝だったので9号線が空いていた。
2周ほどアップ＆試走。傾斜のきつさと下りのコーナーを復習。久鬼が坂は何回か登り返して練習。

本番はC4,C4S混走で170人ぐらい？大勢。スタートでクリートを嵌めるのを手間取る。道幅いっぱいを使ってみなさん縦横無尽に走り回られる。基本は中央〜右側に位置していたのだが、道幅変化があるところなど、ぶつかりそうでかなり怖い。そんなこんなで進路を譲ってばかり。トンネルを過ぎたゆるやかな登りで、なんと前方がまばらになっていた。あわてて詰める。速度自体はたいしたことがなくて、練習より楽。２人ほど逃げようとしていたみたいだがいつのまにか吸収。このメンバーで濡れ路面を下るのは本当に怖いので、とりあえず前のほうに。久鬼坂手前のゆるい登りで、周囲のペースが落ちたので自然と前にでて、前のほうでコーナーを曲り登りに入る。集団じゃないほうが気が楽。でも調子にのってペースをあげすぎていたみたいで、かなり心拍に余裕なし。ペースがだんだん遅くなって、どんどん抜かれる。抜かれたぐらいの人と一緒に峠をこえ下る。これぐらいの人だと、みんなムチャはせずに、ひじょうに丁寧に曲がる。調子にのってゆっくり曲がりすぎたかもしれないぐらい。下って町中に戻ってきてゴールスプリント。ひじょうにそういうのは苦手だったが、ひとり抜き返せたのは自信になった。
結果は、前のほうで完走。

用事があったので結果を確認して、自転車を軽く拭いて帰路に。
帰宅後、自転車清掃。
いつもはクリーナーで拭いて注油するのだが、今日は、洗剤で水洗いしてみた。そんなに手間ではないが、注油までフルセット完了させなければならない(いつもの方式の場合、きになるところからやって、まぁいいか、という部分ぱパスできる)ため、まとまった時間が必要。
細部の汚れも落ちて、フクピカでしあげて、かなりピカピカ。

●反省
雨対策：
いろいろと準備が不足。
インナー、ウィンドブレーカ、替えの靴下、替えのジャージはあったほうがよかった。上着、オーバーパンツは持っていって助かった。自転車を拭くウェス、暖かいものも持っていったほうが良かった。

レース：

• 去年は一回もエントリーしなかった、集団レースの練習ができた。しかも雨の。結果はだいたい想定どおりの完走。巻き込まれて転けなかった。
• 次からは二周の部(C3)でも完走はできそうな感じ。でもレースになるかといえば、今日の登りでの遅れ具合を見るにまだ無理。C4で修行したほうがいいかも。
• 逆に、C4はいろいろ怖い。久鬼坂のぼったぐらいのメンバーだけなら怖くないのだが。
• 久鬼坂手前で難なく前に行けたことから、それまでの位置どりはほとんど無意味だった。このクラスではふつうにしてればよい、とわかって安心。登りをすぎれば自然とまとまる。下りも、みなさん、丁寧に曲がるので、恐れていたように無謀運転に巻き込まれる恐れが無かった。
• 狙っても無かったし、対策もしてなかったのだが、久鬼坂で抜かれまくり。時間にして3分ぐらいなのに、ぜんぜんダメである。これから、登りの最後3分は根性立ち漕ぎとか取り入れていかなければ。さらに、みんなはそれを繰り返すんだって。
• 次は、けいはんな(C4)か？日程などの様子を見ながら。

●今月の走行距離
Dist. 777km
Ascent 4098m
Num. 18回
Weight 55.0kg
Fat 11.2%