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274610 journal

kondouの日記: オキナワ2010

日記 by kondou

あんまりタイミングを外すのもダメなので、下書きからアップ。
詳細は加筆修正の上、ウェブページにアップ予定。

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5:00起床、着替えて、そのまま体育館で預け荷物をパッキングして、部屋には戻らず朝食。ご飯とみそ汁、フルーツ。食物繊維や蛋白質、脂肪は無しで極力、炭水化物。

天候は曇り、風も無し。悩んだが、移動距離もレース距離も伸びてるので、自走ではなくバスで100kmスタート地点に向かう。昨日は大雨強風で警報出てたぐらいだが、熱すぎずレース日和。

スタート地点は、「奥共同売店」となっていたが、「奥やんばるの里」という交流施設ものがあって、トイレやら素泊まりコテージやら川遊びスポットやらあって、楽しそう。

自転車を受け取って、チェック。自転車を預けたトラックをきちんと覚えてくこと。なるべく早く試走。奥の上りを1.5回。平地をくるくる。早目に自転車を並べて、座って補給食を摂取。トイレやらん行ってる間ん自転車倒れて、チェーンステー、前クイック、フォークのでっかい傷が。

スタート前にボトルの余り水を捨てる。大ボトルにカロリードリンク(2×CCD+メイタンCCC)、小ボトルは水少々。比較的前方からスタートしたが、前でこけてたりで遅れる。上りは混雑、ペースはサイクリング。これはいかん。前に上がる流れを見つけて、すでにできてた中切れを脱出。L5ペースで。先頭集団で下りに入る。ここまで予定どおり。

辺戸岬の登り返しなど短い登りでは L6。東海岸では、集団でサイクリング。Z2〜Z3。工事などで速度変化があったときだけきちんと Z6。ここも予定どおり。

いつもの変な蝉の鳴声も聞こえる。普久川の上りまでに十分補給して準備。スタートから40分でダムの登りに入る。上りは予定していたペースで。前半 Z5、後半 Z4。心拍も後半は若干下がってたし、気をぬいてたのかタレたのか。余り抜かれたようには感じなかったが、頂上で、先頭から3分、とのこと。力の差を感じる。想定の範囲内。登坂タイムは22分。

下りになると雨。タイヤを信じて前をつめる。補給所で予定どおりに、水をもらう。さらに下って、平坦部で人数を集め、30人ぐらいで高江を上る。この集団でいけるとこまで行く予定。集団を守ってペースを上げ過ぎずに上る。ペース変化無しのヒルクライムペースのZ4。追うならZ5でペースアップするべきだったか?その後のアップダウン区間で先頭と離れる。数人で追送して下りまでに追いつく。集団はおしゃべりペースで和やか。女子国際が3人ほど混じってる。KIDSの人が余裕たっぷり。追いつくのに脚を使ったが、許容範囲。

平坦区間も集団で。ローテでZ2〜Z5。その後のアップダウンでは、出だし置いてかれるが、ペース守ってれば下りまでに追いつける感じ。パワーは出なくなってきてて余裕はゼロ。

腹が減った感じがするので補給もとりつつ。慶佐治の補給所で、少し残ってたドリンクボトルを捨ててドリンク取得。上り端の遅れが大きく、頂上で追いつけず下りで空気抵抗差で離される。海岸線から上りでも差は縮まらず。無理すると脚が攣る疲労度。塩タブかじってごまかす。

天仁屋の2コブを上ってカヌチャベイ前の片側通行区間では降ってきた人と4人パックぐらいに。水くれというのであげたが全然曳いてくれず。後できることは、攣らない強度で一定に走るのみ。平坦をZ2ペース。

ダムへむかってまた上り。何回上るの?トンネル手前で210kmの先頭に抜かされる。集団は崩壊していて、ナルシマ、ナルシマ、CBのグループ、離れて、Boss、RE、M本、力強く上っていかれて、力の差をまざまざと。ダムのトンネルは暗くてこわい。ヘロヘロなところに突然暗くなるので、平衡感覚をうしなって倒れそうだった。トンネル出たらさらの上り。

東シナ海側に出て、ジャスコ坂。両足攣りまくりで全部ダンシングにて強引に上る。すこし前方にLEGONも単独走だが差が縮まらない。2本ほど列車が来たが乗ってもすぐ切れる。前のLEGONも乗れない。水あげたのに牽かずに切れてったピナレロは列車でぬいてった。列車に乗れないのは脚が終わってるだけでなく、速度差をうまく詰めれない技術的な課題もあり。

ゴールは単独。いまさら抜かれてもおもしろくないので振り絞って。結果は、怪我しないで完走。+19分の72位。去年より良い結果、という最低限の目標は達成できた。後半の走りしだいでは、50位以内も行けた可能性がある。来年はそこを目標にしたい。雨だと思って、キズパワーパッドとかも買って持って行ってたのだが、使わずに済んで良かった。

反省、来年

100kmのクラスの先頭は集団でスプリント。普久川で置いてかれてる場合ではない。ダムも競争で上らなければならない。力の差を感じる。

対策としては、LSD〜SSTで基礎体力、上りペース走で向上。これは従来からやってた。平坦インターバルは、今年導入したが、平坦での効果は大きかった。上りインターバルとクライミングリピートでロード的登坂力の向上、ロング練で後半も体が動くようにすることを来年の課題としたい。

今年は100kmに出場。予定どおりの時間にスタートできて関門は余裕だった。140kmクラスでも、完走だけならできるようには思うが来年はどうしよう。100kmをきちんと走ってから、かな。

オキナワのレースは一年の目標にする価値があるレースだと思う。もし出ないのであれば、寒い中、暗い中、しんどい練習をする意味はない。自転車に乗るにしても、たまのサイクリングでいいだろう。オキナワにくるからこそ、しんどい練習をするのだ。そして、道中、話を聞かせてもらったが、みんな、もっと頑張ってる。

来年への申し送り

  • バイク輸送用の段ボールなんとかしたい。プラ段で自作するか?畳めるバイクケース買うか。輸送スケジュールも信頼できる筋にきちんと確認すること。
  • 100kmの場合、カロリードリンク大ボトル+ゲルフラスコでだいたい十分。あとはスタート前の食事と普久川の補給。暑いなら水追加。アスリートソルトは有効。試走重要。試走ウエアも。シューズカバーは雨には無力。ウエアは夏装備でOK。
  • スポーツバルム・レッド2は有効。
  • 体重は53kg台に。
  • インターバル有効。平地では役に立った。パワーメータが無ければ一人ではできなかった。来年は山岳インターバルも追加のこと。
  • スタート位置重要。アップは手早く。そのためには、バイクを預けたトラックを覚えておくこと。
  • 目標は、100km、50位、+10分以内。

予定

  • 11/21(月)は、会社が休業日なのでいちにちサイクリング。篠山で蕎麦か、京北のトキワ。雨天ならメガネを買いに行く予定。

  • 年明けからハーフマラソンに出るので、平日夜はランで走る予定。
  • 月、水は可能ならば水泳予定。
  • 来年は、伊吹山、美山、けいはんな、オキナワに加えて、エンデューロ、トラもしてみたい。どっちかというとロードレース的な競争よりも、基礎体力でペース走みたいなのが向いていると、つくづく思った。トラは珠洲をお勧めされたが、まずは舞洲にするかも。
  • 練習している時期は、お腹がへって甘いものを食べたくてしょうがないのを我慢していたが、オフシーズンになったら、練習しないので、甘いものも欲しくならない、という罠。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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