youseeの日記: 光センサの場所 3
日記 by
yousee
IS01は電話として使うにはちょっと微妙なのだが、アプリ開発用の実機サンプルとしては大活躍である。PCの画面上のエミュレータでは教えてくれないリアルな使用感を洗い出してくれる。
ところで僕は右利きで、日常の大概のことは右手で済ます。左手を使うのは歯磨きと、マウス操作と、茶碗を持つことくらいだ。
IS01の画面をタッチするのは右手だ。ところが右手で操作をしていると、ふと画面が暗くなってしまったりする。
最近のモバイルアイテムは光センサを備えていて、外光が弱くなるとバックライトの輝度を下げてくれる仕組みがついている。これはとても便利だ。
ところがIS01のこの光センサ、画面の右下隅についている。右手で操作していると、特に親指とかを使っていると(横長の筐体を両手で支えて画面をタッチする場合、一番操作しやすいのは親指だ)、ちょうど光センサを隠してしまうのだ。個人的にはOSがバージョンアップしないことよりも、このレイアウトの方が残念でならない。
さて、口が裂けてもどこのメーカーかは言えないが、最近某社のモバイル向けに、とあるOS移植をしている。助っ人派遣なので、参加したときにはもう筐体がFIXしていたんだけどな。
この端末も光センサがついているのだが、なんと物理ソフトキーのすぐ脇にある。操作していると当然ながら、指で隠してしまう位置。おまえもか!
デザイン画の時点で気づけとは言わないけど、金型起こす前に手で持ってみようよ。なんて思ったけど、この機種については今さら過ぎるので心の中に秘めておこう。
きっとこの会社も、次の機種では改善するに違いない。
*環境光*センサ (スコア:2)
ってことは、特定の方向じゃなく周囲の明るさをなんとなく把握するのが目的なわけですよね。IS01だったらヒンジの間とか、裏面とか、スピーカの裏とかに組み込んであればよかったんでしょうか。こういう所にノウハウが活きてくるんですね。
# カスタムROMに赤外線ポートとかフロントカメラで明るさを判断するような改造ができたりして
Re: (スコア:0)
そーいや、うちのテレビも右下だ。
きっと液晶テレビのノウハウを携帯電話にも応用したんだぞ。
「べすとぷらくてす」を使ったんだから悪くなるはずがない。
だから私の責任じゃないんだ!
とか言ってる技術力0の技術部長が、そんなことを言ってそうな稀ガス。
メモリも残念ですね・・・ (スコア:1)
IS01を日常的な電話としても使っています。
Bluetoothヘッドセットと組み合わせてですが。
IS01はメモリも残念ですね。
不要なプリインストールアプリを外して、スワップを有効にしたとしても限界があります。
防水の物が良いので、次はIS04にでもしようかなぁ。
週末は日本Androidの会 四国支部 第7回勉強会 in えひめ [atnd.org]などに参加予定です。
屍体メモ [windy.cx]