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日記

akiraaniの日記: アイデアメモ:デッキ構築型ストーリーテリングカードゲーム

日記 by akiraani

なんとなく思いついて形になりそうな感じなのでメモ

プレイヤーはライトノベル小説家となり、ベストセラー作家を目指す。ラノベ作家のトキワ荘的なところで切磋琢磨しているという設定で、作品をある程度出して知名度をあげ、独立するというストーリー。
ゲーム的にはプロットに従って必要なカードをそろえ、物語を完成させて出版して勝利点を稼ぎ、その勝利点の合計が一定以上になれば勝利。

カード要素:

プロットカード
 プロットカードには「登場人物構成」「起承転結に必要なエピソード属性」「ボーナス要素」「勝利点」が記載されており、登場人物に必要なキャラクターカード(後述)とエピソードカードがそろったら出版条件を満たす。出版条件を満たしたプロットカードを出版するとプレイヤーに既定の勝利点が加算される。
 プロットカードは全体の場から執筆力を支払って購入し、デッキには加えずに自分の場に置く。起承転結それぞれに必要なエピソードカードは最低1枚で、属性が不足していたり、付加効果狙いで複数くっつけるのはあり。ただし、一枚のプロットに使うことのできるキャラクターカード、エピソードカードは合計12枚までとする。

出版
自分のターンを開始して手札を調整する前に、条件を満たしたプロットを一つ選んで出版することができる。出版を宣言した段階でタップし、勝利点を得る。タップしたプロットはターンエンドに廃棄するか、続巻を刊行するかを選択する。続巻を刊行する場合、既定の執筆力を支払ってプロットをアンタップする。続巻を刊行しない場合、そのプロットは使用済みプロットに移動する。この時、続巻を刊行するかしないかに関わらず、プロットにセットしていたエピソードカード、キャラクターカードは廃棄される。ただし、持ちキャラは廃棄されない。
同じタイミングで、自分の場にあるプロットを没にすることもできる。プロットを没にすると、付加されていたカードをすべてデッキに加え、プロットは全体の場に戻す。

キャラクターカードと持ちキャラ
 物語の登場人物カード。さまざまな属性を持ち、場から執筆力を支払って購入する。購入したキャラクターカードは、その場にプロットカードにセットするか、持ちキャラとしてデッキに組み込むかを選択することができる。
 デッキに組み込む場合、手札から購入コストと同じ執筆力を支払って持ちキャラとして自分の場にセットし、その後はコストを支払わずにプロットカードのメインキャラクターとして割り振ることができる。
 サブキャラクターは持ちキャラから使用することはできず、必ずプロットにセットする必要がある。メインキャラクターは持ちキャラを割り振ることもできるが、プロットにセットしても良い。
 持ちキャラにせずに手札から直接使用することもでき、その場合は執筆力1でプロットにセットする。もちろん、そのプロットが出版されればキャラクターは廃棄される。

エピソードカード
 基本的に、場から購入してプロットにそのままくっつける。デッキに加えることもでき、手札から出す時は執筆力は購入コストとは無関係に1となる。

作家能力カード
 作家としての能力を示すカード。勝利点を支払って購入することができる。キャラクターやエピソードに属性を自動付加できたり、持ちキャラを増やしたり、手札枚数を増やしたり、プロットに適用できるカード枚数上限が増えたりなどの効果がある。購入は執筆力ではなく勝利点が必要になるのがポイント。

タグ属性と付加効果
 キャラクターカード、エピソードカードは属性を持っており、プロットに使用可能かどうかは属性が適合するかどうかで決まる。付加効果は属性以外の条件(~の属性を持つキャラクターと勝利点)。また、属性は作家能力カードで付与できる場合がある。

執筆力
キャラクターカードやエピソードカードを使用するコストは「執筆力」という。プレイヤーは執筆力カードを使用することで執筆力を得、場のカードを購入したり、手札からカードを使ったりする。

トレンド
トレンドカードを場に2つオープンしておく。トレンドカードには勝利点が5ポイントストックされており、出版した書籍がトレンドカードに書かれた条件を満たしているとストックされている中から1点分の勝利点を得ることができる。すべての勝利点が取られてしまったら、そのトレンドカードは廃棄され、新たなトレンドカードをオープンして勝利点を5点ストックする。

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