サークルのあまり時間に5人プレイ。
　プレイ時間は相変わらず2時間くらい。
　今回導入した接近戦の概念はデザイン意図どおりに機能した。
　最終ラウンドの最後になると、やはり敵ユニットはほぼ一掃されるが、全滅はしなかった。ダメージバランス調整は必要だが、思い切った変更は不要と思われる。
　横取り戦術も確認できたが、これはゲームバランス上あったほうが望ましいので対策は行わない
　新コンポーネントのユニットHPカウントシートはかなり有効。特に出目一覧はあるとないとで理解度がだいぶ変わってくる。あとは行動ルールが記述してあるとよさげ。

　今後の課題は、少ない人数(2～3人)でのテストプレイかな。ダメージバランスは一人で1マップ分動かすテストをやって調整するか。

今回活躍したユニット

・ニート侍
　範囲攻撃がない変わりに近接戦闘の威力が全キャラ中最も高く、出目がよければHP30の敵をフルボッコ以外のターンで無力化することが可能。ただ、接近戦主体になるのでダメージコントロールが難しく、雑魚の集中配置されたマップは苦手のはず。今回は配置や出目に恵まれた部分も大きい。

・ゲボ子
　なんだかんだで特殊能力のギガントシュラークはいざというときに頼りになる。フルボッコ以外でHP30の敵を狩れるのはこいつとニート侍だけだろう。ただ、切り札が接近戦なので、条件をそろえるまでがたいへんそうだけど。

・魔王の嫁
　雑魚密集地帯のため回収できずにいる無力化敵が複数いる場所にとんでもない遠距離から特攻して、シャマル先生の回復で無理やり起き上がって徒歩回収するという強引な手柄横取りを達成。ソニックフォームなしでも案外がんばった。

・エロオ
　地上移動がでかいと密集地帯でもHit&Awayであっさり回収できたりするのが大きい。

・捨丸先生
　気絶覚悟で移動させたユニットを再回復して行動可能にするのはそれなりに使えることが判明。

・白き魔王
　カートリッジブーストの上限がすさまじいのと射程が長いので、状況がそろえば密集地帯の敵を安全に一掃することができる。ただし、回収にはむかない。

・縛りマスター
　特殊能力のストラグルバインドの強化で、密集地帯へのサポート能力が大幅アップ。使いどころは難しいが、がんばれば活躍できるユニットになった

・犬
　特殊能力の輸送の使いどころはないといっていいが、射撃攻撃がHP5の敵を一掃するのに便利。