パスワードを忘れた? アカウント作成
459350 journal

mkrの日記: 宇能鴻一郎 あたし彼女

日記 by mkr

おもえば宇能鴻一郎をまともに読んだことないなぁと。
あたし彼女の最初のとこだけ読んで思った。

あのテキスト量をクリックで流して読むことに挫折。
あれ読む気なら一瞬で読めちゃうから連打することになる。ごめん疲れる。
全部プリントアウトしてだーーっと読みたい。
トイレットペーパーみたいな巻物でもいい。
自分の読む速度に合わない。制限時速10キロの道を車の運転している気分だ。

あの文体はとてもイイ。悪くない。一人称モノローグ系なのかな。
小説として、あれで通すのも当然あり。
むしろ最初のところはめちゃめちゃうまい。
最初の数ページがうまいのは傑作の条件らしいけど、かるく超えている。
最初と最後しか見てないけどそんなこと言っちゃう。

そこで宇能鴻一郎。
スポーツ新聞や週刊誌でかいま見るというか、見なくてもあの文体はかなり有名だった。
だからまともに読んだことない。あの頃、自分には手に入れにくかった。

当時はもうほとんどあの人専用の文体だったかな。
今、アマゾンとかでも手に入りにくいのか?ブックオフなら・・いやあそこは古いのは置いてないか。
神保町くらいか。

電子書籍ならあるんだけど。
http://www.papy.co.jp/
こことかにサンプルがある。

あたし彼女と違って18禁なので文体が似てるところを引用できない(良心的に)

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

読み込み中...