mkrの日記: 宇能鴻一郎 あたし彼女
日記 by
mkr
おもえば宇能鴻一郎をまともに読んだことないなぁと。
あたし彼女の最初のとこだけ読んで思った。
あのテキスト量をクリックで流して読むことに挫折。
あれ読む気なら一瞬で読めちゃうから連打することになる。ごめん疲れる。
全部プリントアウトしてだーーっと読みたい。
トイレットペーパーみたいな巻物でもいい。
自分の読む速度に合わない。制限時速10キロの道を車の運転している気分だ。
あの文体はとてもイイ。悪くない。一人称モノローグ系なのかな。
小説として、あれで通すのも当然あり。
むしろ最初のところはめちゃめちゃうまい。
最初の数ページがうまいのは傑作の条件らしいけど、かるく超えている。
最初と最後しか見てないけどそんなこと言っちゃう。
そこで宇能鴻一郎。
スポーツ新聞や週刊誌でかいま見るというか、見なくてもあの文体はかなり有名だった。
だからまともに読んだことない。あの頃、自分には手に入れにくかった。
当時はもうほとんどあの人専用の文体だったかな。
今、アマゾンとかでも手に入りにくいのか?ブックオフなら・・いやあそこは古いのは置いてないか。
神保町くらいか。
電子書籍ならあるんだけど。
http://www.papy.co.jp/
こことかにサンプルがある。
あたし彼女と違って18禁なので文体が似てるところを引用できない(良心的に)
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