21609233
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headless 曰く、
スラドとともに閉鎖となる OSDN だが、どんな逆風にもめげず悪を切り裂く風切ジャケットを 装備する男ことファウンダーの佐渡秀治氏がミラーサイトの状況をまとめている
(OSDNのミラーコンテンツ 2023/11/19)。
OSDN のリリースファイルやソースコードは全世界の公開ミラーサイトへミラーリングされていたが、国内で残っているのは JAIST と IIJ のみのようだ。ミラーサイトに置かれているソースコードは本体サイトでダウンロード要求があった一部のデータのみだが、1 月初旬に旧 OSDN 社の社員が全リポジトリアーカイブを取得し、ミラーサイトに置く準備を進めている。これらのミラーサイトでは現状を維持してもらえる見込みだが、いつまで維持するかの取り決めはないとのこと。
また、Software Heritage と ArchiveTeam はすべてのリポジトリを archive.softwareheritage.org と archive.org に、ウェブサイトとサブドメインを web.archive.org に保存すべく作業を進めている。
21609243
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headless 曰く、
Apple は 1 月 25 日、EU のデジタル市場法 (DMA) に準拠するための iOS と Safari、App Store の変更を発表した
(プレスリリース、
Apple のサポート記事、
The Verge の記事、
Ars Technica の記事)。
EU 域の iOS ではアプリ開発者がサードパーティのアプリストアでの配布を選択するオプションが加わり、サードパーティのアプリストアを開発するための新しい API も追加される。また、WebKit 以外のブラウザーエンジンが利用可能になるなどの変更も行われる。このような変更はユーザーに大きなリスクをもたらすと Apple は主張しており、iOS アプリの公証を配布チャネルにかかわらず行い、アプリストア開発者の認定や追加のマルウェア対策も行うとのこと。
EU 域の App Store ではサードパーティ決済システムを利用するオプションが追加される。App Store を使用する場合の手数料は 10% または 17 %に低減され、3% の追加で Apple の支払いシステムを利用できる。また、新たに「Core Technology Fee」と呼ばれる手数料が導入され、配布チャネルにかかわらず EU 域でアプリのインストール件数が 100 万件を超えた最初の年はアプリに 0.50 ユーロが課金される。
Safari の EU 域での変更点としては、iOS 17.4 以降で最初の起動時にデフォルトブラウザーの選択画面が表示されるようになるとのことだ。
21609329
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kawakazu 曰く、
エミライは、同社取り扱いブランドFIIO Erectronicsから、DACおよびヘッドホンアンプを内蔵したメカニカルキーボード「KB3 HiFi USB」を2月2日に発売すると発表した(日本公式、PHILE WEB)。
オーディオ回路には、Cirrus Logic製DACチップ「CS43131」を2基、SG MICRO製低ノイズオペアンプ「SGM8262」を2基採用。PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzまでのオーディオ再生が楽しめる。
3.5mmシングルエンドおよび4.4mmバランスヘッドホン出力に対応。3.5mmシングルエンド出力はTRRS(4極)プラグにも対応、マイク付きのヘッドセットなどを接続すれば通話が可能。最大550mW(バランス接続時)というデスクトップアンプに匹敵する出力で、様々なヘッドホンを接続して音楽を楽しめるとする。また、本体右側にはボリュームコントロールノブも搭載する。
キーボードとしては、テンキーレス(81キー)の英語配列キーボード。CHERRY MXシリーズの互換スイッチであるGateron製メカニカルスイッチ G Pro 3.0 イエローを採用。キースイッチのホットスワップにも対応し、互換性のある好みのキースイッチに交換することも可能。
価格はオープンだが、市場では税込26,950円前後での実売が予想される。
タレコミ民としては、合理的でアレゲ(もうすぐ消滅?)なキーボードだと思った。
情報元へのリンク
21609738
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seisei 曰く、
先日 fj.sys.x68000 にて発表されたこの回路は ( 準 ) コプロ ( 風な ) 回路であり
拡縮率に応じてピクセルデータを間引いたビット列を生成するという物
現時点ではソフトウェア ( M/W ) 転送向け回路となっているが
PCG エリアへハードウェア転送する構想もある
( 自画自賛ながら ) 特筆すべきは回路規模のフットプリント
現時点ではレジスタ方式でない点はさて置くとして
嘗てのアケ基板例えばバブルシステムでは小数点演算回路によって
拡縮を実現していたとの情報もある ( http://mobile.twitter.com/RCAVictorCo/status/171674695473736930 ) が
今回の回路では間引用インデクスを
LUT すら用いずにシフト用 IC のみで動的生成しており
日曜工作に適した回路規模に抑える事ができた
以下ドキュメントを一部抜粋
> * 現状 ハードウェアレベル縮小支援 ( mw レベル拡大に応用可 )
> * アドレス挿げ替え成功時 → 準コプロとして半ダイレクト拡縮 ?
> * ライセンス : GPL ( 販売自由 ) / 研究費等寄付宛先後述
> ( スプライトシステム共通規格 IDF も GPL / 他機種又非 PC に適用可 )
# 回路等のご質問を賜りましたらキーワード提示位は或いは叶いましょうか
X'sELD 投稿原稿 ( GPL ) : スプライト等拡縮演算コプロ風回路共通規格 Hon-HighSaturn 草案 0020240124 版
http://google.jp/search?q=jHon-HighSaturn
21609783
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st1100 曰く、
https://mobile.srad.jp/story/23/12/23/0947258/
に触発されてタレこみ
#そして、長らくの時間経過
今どきは、紙媒体書類を複合機でスキャンするとPDFファイルが普通に出力される。
コンピュータに詳しくない人(事務員のおばちゃんなど)でも簡単にデジタライズしてメールに添付して送ってくれる。
一昔前は、紙媒体書類をスキャナ撮りした画像ファイルをメールに添付して送って、などというと
CCITT圧縮したTIFFが送られてきたり、
私は、8ビットクレースケールで150dpiくらいの低解像度でスキャンして、4色に減色したPNGを送ったりしたものだが、
便利な世の中になったものだ。
さて、紙媒体書類をスキャナ撮りした画像のPDFファイル、何て呼んでる?