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2024年1月12日の記事一覧(全12件)
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グラフィック

ASUS、世界初の折りたたみ式ポータブルディスプレイ発表。折り畳めば12.5インチ 31

ストーリー by nagazou
流用かな 部門より

ASUSはラスベガスで開催されているCES 2024で、折りたたみ式の17型フォルダブル モバイルディスプレイ「ZenScreen Fold OLED MQ17QH」を発表した。このディスプレイは、広げると17.3インチの大型ポータブルディスプレイに、折りたたむことで12.5インチ相当のコンパクトなサイズになるというもの。重量は約1.17kgで、一般的なPCバッグにも収納可能。ディスプレイを内側に折りたたむため、保護カバーなどは必要ないとしている(TechnoEdgeGIGAZINE)。

解像度2560×1920ピクセルのOLEDディスプレイを採用、映画グレードのDCI-P3の色域を100%カバーし、VESA DisplayHDR True Black 500の要件を満たしているとされている。Galaxy Z Fold 5のようなヒンジを採用、折り目が目立たず、畳んだ時の隙間もほとんどできないとしている。本体にはキックスタンドが内蔵されており、縦でも横でも利用可能。ASUSは、広い作業環境を求めるエンジニアの要望に応えるために開発したと述べている。現時点では価格や発売時期などの詳細は不明。

21559861 story
アメリカ合衆国

米宇宙軍、MR訓練システム開発でマイクロソフトと契約 13

ストーリー by nagazou
MR 部門より

米Microsoftは9日、米宇宙軍(USSF)向けの複合現実(MR)対応シミュレーション・訓練システム「Integrated, Immersive, Intelligent Environment(I3E)」について、米宇宙システム軍団(Space Systems Command: SSC)との間で開発契約を締結したという(米宇宙システム軍団[PDF]MicrosoftブログUchuBiz)。

I3Eは、MicrosoftのMRソフトウェアとMRヘッドセット「HoloLens 2」、クラウドコンピューティングなどを組み合わせており、地球の周回軌道上にある物体をリアルタイムで表示するシステムだという。宇宙環境をリアルに再現し、USSF隊員の訓練や作戦シミュレーションに活用される。契約金額は1980万ドル(約28億6763万円)で、契約期間は2023年12月1日からの1年間。3年間の延長が可能としている。

21559976 story
人工知能

Microsoft、Windows 11のメモ帳にもAI機能搭載を進める 64

ストーリー by nagazou
AI全賭け 部門より
headless 曰く、

Microsoft が Windows 11 のメモ帳にも AI 機能の搭載を進めているようだ (The Verge の記事Neowin の記事)。

Windows 11 のメモ帳バージョン 11.2312.17.0 には「Cowriter」と呼ばれる機能に関するファイルのほか、この機能を使用して文章を作成するモックアップ画面のスクリーンショットも含まれている。ペイントの Cocreator 機能と同様に生成クレジットによる利用回数制限が行われるとみられ、テキストによるプロンプトのほか、長さや文体、形式などが指定できるようだ。

21560596 story
人工知能

米ワコムのAIイラスト使用疑惑で同社が経緯説明 114

ストーリー by nagazou
面倒な世の中に 部門より

ワコムは10日、米国の同社公式Xアカウントが投稿した広告画像が炎上状態となっていることを受け、日米双方の同社公式Xアカウントで見解を発表した。この件は、米国のワコム公式アカウントが6日、龍(ドラゴン)のイラストを使用した広告画像を投稿したところ、一部のユーザーがこのイラストがAIによって生成されたものではないかと指摘、炎上状態となったのだという(ワコム公式Xアカウント週刊アスキー)。

この指摘に対し、ワコムは画像は他社から購入したもので、購入時にAI生成物ではないことを確認していた。また、同社が実施した複数のAI検出ツールによるチェックでも生成AIの使用は検出できなかったとしている。

一方で、イラストの制作過程をすべて確認し、生成AI不使用の確証を得ることが困難であると判断したワコムは、当該イラストの使用を取りやめたとしている。今後はイラストの使用プロセスを見直し、更新する予定だとしている。

21560598 story
ニュース

TGCでマイナカードを活用した不正転売防⽌の実証実験 44

ストーリー by nagazou
実験 部門より
東京ガールズコレクション実⾏委員会は11日、3月に開催される東京ガールズコレクション(TCG)のチケット販売において、マイナンバーカードの所持者に対し、先行販売を実施することを発表した。この取り組みは、チケットの不正転売を防止するための実証実験の一環。チケット購入時と会場入場時にマイナンバーカードでの本人確認を行うことで、不正な大量購入や転売を防ぐ効果を検証する(東京ガールズコレクション実⾏委員会リリース[PDF]ケータイ WatchTBS NEWS DIG)。

TCGのチケットを購入するさい、マイナンバーカードによる本人確認を行った利用者に対して、一般の販売日に先駆けて、12日から15日までの3日間、チケットの購入が可能となる。なお、マイナンバーカードで本人確認を行ったチケットの購入者は、イベント当日には専用レーンを利用してスムーズに会場に入場できるようになるとしている。こうしたマイナンバーカードを用いたチケットの先行販売は、国内で初めての取り組みだという。
21560600 story
ニュース

愛猫の異変にいち早く気付ける猫用排泄モニタリングデバイス 19

ストーリー by nagazou
おネコ様 部門より

RABO社は9日、愛猫の健康管理を手助けする排泄モニタリングデバイスの第2世代「Catlog Board 2」の販売を開始したそうだ。このデバイスは猫のトイレの下に設置するだけで、愛猫の体重、排泄量、回数などを自動で記録。無線LANを通じて管理することができるそうだ。多頭飼いにも対応し、体重やトイレの利用傾向などから一匹一匹の猫様を自動で識別するという(Catlog Board 2製品ページASCII STARTUP)。

また、泌尿器系疾患にかかりやすいとされる猫の健康状態を把握しやすくするための機能も備えている。第1世代のCatlog Boardに比べて薄型化や軽量化が図られ、さらに安定性や電池持ちも向上しているとのこと。販売価格は直販サイトで1万9800円(税込)で、新しい猫を登録すると6930円(税込)で購入できるとのこと。

21560606 story
バイオテック

iPSでヒト受精卵に関する研究、解禁に向け議論へ 19

ストーリー by nagazou
コーディネーター 部門より

内閣府の生命倫理専門調査会は10日、ヒトのiPS細胞などから作られた卵子や精子を用いた受精卵(胚)の作製について、解禁に向けた議論を進める方針を決めた。この研究は現在、国の指針で禁止されているが、研究の進展を踏まえて今後、考え方を整理する方針だという(朝日新聞)。

同日報告のあった調査会の委員に対するアンケートでは、16人中15人がこの研究を認めると回答したという。一方で、このような胚の作製には、同性どうしや単一の親からなど、自然には生まれ得ない子どもをつくることにつながる恐れなどの生命倫理上の懸念があるとしている。

21560608 story
アメリカ合衆国

ニューヨーク市地下鉄、1週間の間に2回の脱線事故 16

ストーリー by nagazou
事故 部門より

アメリカ・ニューヨークの地下鉄では、1週間という短いスパンで地下鉄事故が2度起きたという。一度目の事故は4日に発生したもので、地下鉄の列車どうしが衝突し脱線する事故だった。この事故はマンハッタン北西部の地下鉄の駅で発生。衝突した列車の乗客24人が軽いけがをしたとしている。ニューヨーク州の交通当局によると、何者かが列車を緊急停止させる装置を作動させたことが原因で衝突したとみられている(NHKBloomberg)。

続いて10日にもニューヨーク市地下鉄で脱線事故が発生した。事故はブルックリン南部の西8丁目-ニューヨーク水族館駅近くで発生した。この事故により、キングスハイウェイ駅とコニーアイランド駅の区間で運行が停止されたとしている。

21560611 story
SNS

線香を同じところに刺すと下から燃え始める可能性がある 62

ストーリー by nagazou
なるほど 部門より

先日、旧田中角栄邸が線香が原因で焼失したことが話題となったが、同様にお線香で火事になりかけたという話題がSNSのXで話題になっている。投稿によると、自宅でお線香を使用していたさい、線香立ての灰の深い部分にまで刺さったお線香がまだ燃えていることに気付かないまま、同じ場所に別のお線香を立てたところ、2本目の下部から火が燃え始める現象が発生したという(Togetter)。

この話題に対して、多くのユーザーがコメントした。中には同じような経験をしたことがあるという声や、こういう事にならないように意識して線香を立てる位置をずらすようにするべきだなどいった火災を防ぐための工夫についての意見が出ている。なお、浄土真宗では線香を横に倒して使用することが一般的で、これには火災防止の意図もあるのではといった意見もあった。

21560613 story
人工知能

話せる車が当たり前に。CESで自動車メーカーのAI関連の機能展示が増加 35

ストーリー by nagazou
ナイトライダー 部門より

時事ドットコムの記事によると、家電・IT見本市である「CES」において、生成AI(人工知能)を使った対話システムを導入する自動車メーカーが相次いでいるという。この記事によれば、音声操作は既に普及していることから、今後はAIが複雑な人間の言語を理解し、より高度な対話を可能にする「話せる」車が一般化する可能性があるとしている(時事ドットコム)。

具体的な例として、ソニーグループとホンダが共同出資するソニー・ホンダモビリティは、米マイクロソフトと提携して対話システムの開発を進めていることを発表している。AIスピーカーが単なる質問への応答にとどまらず、会話を続けることができるようになることを目指しているという。

また、独フォルクスワーゲンも、ChatGPTを4月以降、幅広い車種に標準的な機能として導入することを明らかにした。デモでは、乗員が「寒い」と言うと車内温度が上がるなど、AIが乗員の要望に応じる様子が披露された。

自動車部品企業の間でも動きが見られる。独大手ボッシュは、米Amazon.com傘下のAWSと協力して、運転手の疲れを検知してコーヒー休憩を提案する音声アシスタントの開発に取り組んでいる。居眠り運転を防止し、安全性を向上させることが期待されている。

21560792 story
電力

Lenovo、手回し充電に対応するワイヤレスキーボード・マウスのコンセプトモデルを公開 51

ストーリー by nagazou
充電 部門より
headless 曰く、

CES 2024 で Lenovo が手回し充電や太陽電池による充電に対応するワイヤレスキーボードとマウスのコンセプトモデルを展示しているそうだ (プレスリリースPCWorld の記事Neowin の記事)。

マウスは底部にクランクが格納されており、引き出して数分回転させることで 30 分間の使用が可能だという。キーボードは左上にあるダイヤルを 5 分間回転させると 30 分間の使用が可能となるほか、内蔵太陽電池パネルによる充電も可能とのこと。

このほか、E Ink Prism 技術を用い、バックパネルのデザインを自由に変更可能なノートPCのコンセプトモデル Lenovo ThinkBook 13x Gen 4 SPE も展示しているとのことだ。

21560616 story
ビジネス

米国でソフトウェアエンジニアの雇用市場が悪化 74

ストーリー by nagazou
悪化 部門より

米国ではソフトウェアエンジニアの間から、雇用市場がさらに悪化しているという声が上がっているそうだ。MotherboardとBlindが行った調査によれば、9388人のエンジニアのうち、AIによる雇用減少を懸念する声が高まっており、同じ給与水準で他の職種に転職できると確信している人はわずか6%にとどまったという(Motherboard)。

Blindが実施した調査では悲観的な意見が多く、10人中9人近くがコロナ禍前よりも仕事を見つけるのが困難になっていると回答。66%がより困難になったと回答した。80%以上の回答者が雇用市場の競争が激化していると感じており、次の仕事を同じ報酬で見つけられるという自信を持つエンジニアはわずか6%しかいなかった。

テクノロジー業界では、2022年から2023年にかけて40万人以上の人員削減が発生している。これまでソフトウェアエンジニアは、非技術分野の人材よりも就職に悩むことは少なかったが、最近ではその優位性も薄れつつあるという。とくに最近のAIの進化により、ソフトウェアエンジニアの仕事が不要になる可能性が高まっており、このことがソフトウェアエンジニアの間での不安を高める一因となっているようだ。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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