あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、日本航空の経営再建問題で、主体となる官民合同の企業再生ファンド「企業再生支援機構」は、日航株の上場維持を断念する方針を固めたそうだ。機構は19日にも、日航に会社更生法の適用を申請させ、同時に支援決定し、法的整理を活用した再建に入るようだ。
機構は、割引で航空機を利用できる株主優待制度を目当てに株式を持つ者もいる個人株主(約38万人)のためにも上場維持を模索していたが、断念により、株主も影響を受ける可能性がある。/.erの中にも同社の株主もいるのではないだろうか。

あるAnonymous Coward 曰く、

NHKニュースによると、気象観測などを行う各地の測候所の内、6か所が今年10月に廃止され、全国に100近くあった測候所の大半が今年で姿を消すことになったそうだ。

測候所は気象台に準じる存在で、気象や火山の観測、天気予報の発表などの業務に当たり、最も多い時には全国97か所に設置されていたそうだが、気象庁は、平成9年以降に業務の効率化の一環として、気象観測をアメダスなどの無人システムに切り替えたり、予報などの業務を気象台に集約したりするなど、測候所を、毎年、数か所ずつ廃止してきたが、今年は、根室測候所(北海道)と若松測候所(福島県)、千葉測候所、御前崎測候所(静岡県)、輪島測候所(石川県)、山口測候所の6か所を、10月に無人化し、廃止することにしたそうだ。気象庁は、測候所を廃止しても、防災情報などの発表には影響はないとしているが、職員による観測は行えなくため、例えば、全国で最も遅い桜の開花として知られてきた根室測候所での開花の観測は、この春が最後となるそうだ。全国の測候所の内、今後も存続するのは帯広測候所(北海道)と名瀬測候所(鹿児島県)の2か所だけ。

LARTH 曰く、

山陽新聞の記事によると、

４足歩行の大型恐竜が曲がる際、後ろ脚が前脚より内側のコースを通る、いわゆる「内輪差」が生じていたことを、林原自然科学博物館の石垣忍副館長らが突き止めた。同博物館によると、恐竜の曲がり方の解明は世界でも例がないという。
　石垣副館長と同博物館の松本幸英研究員が１９８０〜90年代初頭、アフリカのモロッコで調査したジュラ紀後期（１億５千万年前）の足跡化石のデータを再検討して分かった。
　２人は、後ろ脚に重心が片寄り、負担の少ない前脚で方向転換したことで、自動車と同様の“内輪差”が生じたと結論。

紙面の方には、象のような頭の重い動物はフォークリフトの様に後で舵を取るなんて話も載ってます。

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