宇宙はにおう? 33
においの缶詰 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
本家で話題になっていたが、宇宙にはにおいがあるようだ。記事には「国際宇宙ステーション科学官Don Pettit氏によると、その匂いは『わりと心地よい、甘く金属的な感じ』」とあるが、においは「空気中に揮発した化学物質を嗅ぐ」ことによると考えると、この「宇宙のにおい」は嗅げるのか嗅げないのか?
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あるAnonymous Coward 曰く、
本家で話題になっていたが、宇宙にはにおいがあるようだ。記事には「国際宇宙ステーション科学官Don Pettit氏によると、その匂いは『わりと心地よい、甘く金属的な感じ』」とあるが、においは「空気中に揮発した化学物質を嗅ぐ」ことによると考えると、この「宇宙のにおい」は嗅げるのか嗅げないのか?
(つづく)イー・モバイル株式会社は2月7日、同社のCF型端末「D01NX」について、Zaurus用ドライバを発表した。それによって、CF型の端末であるD01NXがZaurusでも利用できるようになった。ユーザーから待望されていたドライバであるだけに、今回の急なリリースには喜びの声も大きい。なお、今回のドライバは、SL-C1000、3000、3100、3200のみ対応であり、SL-Cxxxシリーズ(三桁型番の機種)には対応していない。
hide.jikyll 曰く、
Impress Internet Watchの記事によると、Bluetooth SIGがIEEE 802.11を伝送路として利用するBluetoothの新技術「Alternate MAC/PHY」を発表したそうです。なんでも通常時は従来のBluetooth無線を利用し、大容量データの転送時にはIEEE 802.11に切り替わるとのこと。現在コア技術の開発中で、仕様の確定は2009年中頃が予定されています。携帯端末には良さそうですが、Wireless USBとの競合になる周辺機器ではどうでしょうか。
あるAnonymous Coward 曰く、
本家より。去年の4月、Vista発売遅延のPC販売対策として行われたVista Capableロゴをめぐって、マイクロソフトが訴えられている件で、先週行われた尋問で原告の弁護士はマイクロソフト社員自身がVista Capableマーケティングについて懐疑的であったという証拠を提示した。不利な証拠はマイクロソフトの役員自身からも発せられている。現ウィンドウズ製品マネジメントのcorporate vice presidentであるマイク・ナッシュ氏はメールで「私もやられた……同じ状況の顧客は大勢いるのだろうか?……2,100ドル出して単なるメーラーを買ったことになるのか」と書き、プラットホーム&サービス部門のco-presidentであるジム・オールチンは「これは明らかに失敗だ……顧客対応はうまくやらないと困ったことになる」と書いているとのこと。
この話を見て、氏がVistaがビデオメモリばか食い&3Dぐりぐりを知らなかったのか、単なるPC音痴なのか、また、XPは単なるメーラーという表現になるのか(極端な比喩だとは思うが)、そっちのほうに興味がいってしまう。
hauncon 曰く、
マイコミジャーナル、 TechCrunchあたりに詳しいが、 MicrosoftがSidekickシリーズで知られるDanger社の買収で合意したとのことだ。 DangerはIPOに向けて1億ドルの出資を募っている最中だったが、今後はWindows Mobileチームに吸収されるとのことである。 SidekickのOSは独自のはずだが、どちらの記事でも触れられているように、 GoogleのAndroidに対抗する軸とするための動きなのだろうか。
あるAnonymous Coward 曰く、
Mark Richardsの写真集「Core Memory」の翻訳本がオライリー・ジャパンから2月23日に発売が予定されています。ENIAC、UNIVAC 1、IBM System/360、DEC PDP-8、Altair 8800、Cray、Apple I、そしてGoogle最初の運用サーバまで、30数台のコンピュータを収録とのこと。どんな写真かというとhttp://www.corememoryproject.com/にて見られます。
三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、2月15日に打ち上げを予定していたH-2A 14号機による超高速インターネット衛星「きずな」の打ち上げを延期すると発表した(プレスリリース)。
打ち上げ準備中、ロケット第2段姿勢制御用ガスジェットスラスタ装置への推進薬充填作業において、正常に充填ができない不適合が発生し、処置、対策には時間を要すると判断されたため。宇宙開発委員会への報告資料(PDF)によれば、推進薬のヒドラジンは毒性が強いため、装置への充填は打ち上げ準備時に初めて実施されるとのこと。資料の5ページ目によれば、推進薬タンク内のダイヤフラム(膜状の弾性体。要するにゴムのようなもの。これで内部を仕切って、その一方をヘリウムガスで加圧することにより、推進薬を供給する仕組みになっている)が損傷し、加圧側に推進薬が漏洩した模様。
前述の資料には、当該ガスジェット装置を交換し、原因調査・対策を実施するとあるが、 F-9のタレコミ文に記載したように、種子島からの打ち上げに関しては、打ち上げ期間を制限した地元漁業関係者との協定が存在する。2月末までに調査・対策が完了しない場合、夏まで打ち上げが延期される可能性もある。
EEtimes Japanに、NVIDIAがAMDの買収に乗り出すのではないかという観測記事が掲載されている。AMDは経営不振にあえいでおり、時価総額が40億ドルを切っている状況であるが、対するNVIDIAは売上はまだAMDを越してはいないものの、力強い成長と利益を出しており、時価総額も150億ドル規模となっている。IBMがAMDの買収という観測もあったが、EETimes記事での根拠となっているレポート記述にもあるようにIntelとAMDが進めているCPUとGPUの統合はNVIDIAにとって脅威であることは間違いなく、そうなる前にお買い得となっているAMDを吸収してしまおうという発想は納得できる気がする。買収が成功できれば、NVIDIAはIntelと真っ向勝負になるわけだが、今のNVIDIAならいい勝負になるかもしれない。ただ、AMDにとってATI買収は何だったのだろうということになりそうだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
本家記事より。アメリカで最大規模のケーブルテレビ会社コムキャストは意図的にネットワークトラフィックに制限をかけていることを明らかにした。コムキャストがFCC(連邦通信委員会)へ申告したところよると、「全体のトラフィックの流れを保つために必要な措置である」とのことだが、業界の最も熱い「ネットワークオペレータがどれだけの権限を持つべきか」という論争に足を踏み入れてしまったようだ。コムキャストはネットワークが停滞しないようトラフィックを調整する権限があると主張し、消費者団体や他企業は「トラフィックを遮ったり低下させたりするべきではないと反論している」とのこと。
もとは「コムキャストが自社のオンデマンドビデオやTVの業績を守るために動画の転送を妨害しているのでは」というFCCへの申し立てに対する反論から明らかになったようだが、「トラフィックをモニタリングして制限かけているとしたら、そこで転送されているものに対しての法的責任も追うことになるのでは」という意見が出たりして物議をかもしている。一方で日本国内だといろいろと制限していそうだが、各プロバイダの実態はどんな状況でしょうか。映像配信大手だと、GyaOとYahoo!は一応独立ですし、似たようなケースが生じるとすればBIGLOBEでしょうか。
slashvista 曰く、
ロイターが、Betamaxと同じ道を歩んでいるHD DVDというタイトルで、向こう数週間以内に東芝がHD DVDフォーマットから撤退するとみられるという記事を出している。公式には何の発表もないが、1月15日からHD DVDプレーヤーを半額にまで引き下げてBlu-rayに反撃体制を取ったにもかかわらず、売上増は実現しなかったということで、Toshiba Americaのマーケティング担当副社長も、何らかの動きが検討中であることをほのめかしているようだ。ソフト販売においても、2月10日までの1週間で、Blu-rayが81%、HD DVDが19%ということで、大きく差をつけられてしまっているという。
[2008-02-16 20:35 JST 追記] NHKでも16日のニュースで、東芝 HD DVD撤退で調整と報じられた。
アメリカ国防総省は、制御不能に陥っていたスパイ衛星を、大気圏に突入する前に海軍のミサイルで迎撃して破壊すると発表した。問題の衛星が人口密度の高い地域に落ちる可能性は低いものの、もし多くの人が住んでいる地域に落下した場合には、ケガ人や死者が出る可能性があるため、ブッシュ大統領がこの計画の実行を決断したとのこと。現在宇宙ステーションにドッキングしているスペースシャトル アトランティスが地球に帰還する2月20日以降に実行される予定。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常