Haikuプロジェクト、SCaLE 6x出展で話題よぶ 31
認知度++ 部門より
kokito 曰く、
BeOSが開発終了となった直後に発足し、BeOSの技術やコンセプトを適用したオープンソースOSを目標とするHaikuプロジェクトが、先週末ロサンゼルスで開催されたSouthern California Linux Expo (SCaLE 6x)に出展し、話題を呼びました。
Haikuチームは、開発途上であるHaikuを展示ブースで展示し、また、Haikuのコアエンジニアの1人で、OpenBFSファイルシステムの作者でもあるBruno G. Albuquerque氏がスピーカーとしてカンファレンスで講演しました。これについて、Ars Technicaのジャーナリストがレビュー記事“First look: Haiku poetically resurrects BeOS”を公開したところ、Slashdot本家(Haiku OS Resurrects BeOS as Open Source)やEngadget(Haiku brings back those BeOS glory days)、Wired(Haiku Project Brings Back the Poetry of BeOS)などでも次々と取り上げられました。このほか、SCaLEでの写真やAlbuquerque氏へのインタビュー(mp3形式、ogg形式もあり)も公開されています。
(つづく...)