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2008年2月16日の記事一覧(全2件)
19715 story

Haikuプロジェクト、SCaLE 6x出展で話題よぶ 31

ストーリー by Acanthopanax
認知度++ 部門より

kokito 曰く、

BeOSが開発終了となった直後に発足し、BeOSの技術やコンセプトを適用したオープンソースOSを目標とするHaikuプロジェクトが、先週末ロサンゼルスで開催されたSouthern California Linux Expo (SCaLE 6x)に出展し、話題を呼びました。

Haikuチームは、開発途上であるHaikuを展示ブースで展示し、また、Haikuのコアエンジニアの1人で、OpenBFSファイルシステムの作者でもあるBruno G. Albuquerque氏がスピーカーとしてカンファレンスで講演しました。これについて、Ars Technicaのジャーナリストがレビュー記事“First look: Haiku poetically resurrects BeOS”を公開したところ、Slashdot本家(Haiku OS Resurrects BeOS as Open Source)やEngadget(Haiku brings back those BeOS glory days)、Wired(Haiku Project Brings Back the Poetry of BeOS)などでも次々と取り上げられました。このほか、SCaLEでの写真Albuquerque氏へのインタビュー(mp3形式、ogg形式もあり)も公開されています。

(つづく...)

19722 story

ウイルス頒布の院生、著作者人格権侵害で起訴、名誉毀損容疑で再逮捕 154

ストーリー by Acanthopanax
余罪を追及 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

先月話題になった「京都府警、原田ウイルス亜種の作成者を逮捕」の事件の続報です。

まず、京都新聞の14日の記事によると、京都地検は14日に著作者人格権侵害と公衆送信権侵害の罪で起訴したそうで、ウイルスで当該アニメの絵を使用したことが「名誉を害する方法で著作者の人格権を害する行為に当たる」と判断したのだそうです。被告は起訴事実を認めているとのこと。また、読売新聞の15日の記事によると、被告は亜種だけでなく原型ウイルスも作っていたとのことで、「約100種類の亜種についても『すべて自分が作った』と供述している」そうです。「逮捕されなければウイルスをどんどんバージョンアップさせたはず」との供述もしているとか。京都府警によれば、「感染防止ソフトが効かなくなるなどの“改良”を加えた亜種を次々とばらまいた」のだそうです。なお、被告はウイルス作成ソフトも公開していたそうですが、そのソフトで第三者がウイルスを作った形跡はないらしいと読売新聞は伝えています。

(つづく...)

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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