攻撃を浴びるWikiLeaks 31
お金がからむとみんな必死だな 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
あるAnonymous Coward 曰く、
EUの委員から音楽録音の著作権を95年に延長するべきとの提案があったそうです。実現すると、演奏者や歌手への印税年数が現行の50年からアメリカと同じ年数に引き上げられることになります(本家のストーリ ITmediaの記事)。 提案によると、リスナーがアルバムを家と車など複数の場所で聞くために焼く合法コピーに関してアーティストや著作権保持者を補償するため、ディスクやデータストレージ、音楽・動画プレイヤーに対する新たな課税の可能性も平行して探っていきたい意向で、「人々の寿命は長くなり、50年間の著作権保護では10代から20代前半にヒットを飛ばしたアーティスト達は生涯に渡る収入が得られなくなってしまった」とのことです。本家のコメントにもあるように、若い頃に飛ばしたヒットで一生食べていけたらおいしすぎないでしょうか? 一生働かないといけない身としてはうらやましい限り。
Anonymous Coward曰く、
近年、様々な大学でAO入試(自己推薦、一芸入試)が廃止の方向に進んできていますが、 筑波大学でも国際総合学類でAC入試(筑波大学ではAO入試をこう呼ぶ)が廃止になるそうです(朝日新聞の記事)
筑波大学のAC入試といえば、アレゲ的には SoftEtherの登大遊氏、 VIVERの古橋貞之氏、 ProjectShizukuの小野永貴氏など、多数の未踏および未踏ユース採択者を輩出している入試であり、 VIVERプロジェクト採択時のコメントでは 「古橋君は、未踏ユースに数々の先輩を輩出してきている、あの筑波大学AC (Admission Centre) 入学の学生の一人である。 人の集まりは、そこに勢いが生じるとたちまちの内に加速する。 筑波大学は今、そうした加速中の集まりの一つであることは間違いない。」とまで言われた入試でもある。
タレコミ子個人的には、このような面白い人材を発掘しているAC入試が縮小される事を残念と思う一方、 大学生の学力低下というプレッシャーが大学に大きな影響を与えている現状、仕方ない事なのかなと思います。皆様は、この問題どう思いますか?
先月@ITに掲載された報道ですが、フランスの民間調査会社、XiTi Monitorの調査によると、フィンランドでのFirefoxのシェアが45.4パーセントに達したそうです。同調査はヨーロッパ各国のウェブブラウザのシェアを調査しており、平均で28パーセントだそうです。40パーセントを越える国は他にもあり、ポーランド、スロヴァキア、スロヴェニア、ハンガリーの4ヶ国です。
@ITを読むとヨーロッパではOSSへの政府の支援もあるようです。日本政府も一応、マイクロソフトの一極支配は良くないという観点から、OSSへの支援を行っている様ですが、政府機関へのFirefoxの積極的な導入や、Windows以外では使えないサービスやアプリケーションの排除は、OSSユーザに対する良い支援となります。日本政府の積極的なFirefoxの導入と支援に期待したいです。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家