ReiserFSの開発者、殺人罪で有罪 117
モヒカン族の最後 部門より
pinbou 曰く、
本家/.の記事より。ReiserFSの開発者として知られ、2006年に離婚調停中の妻の殺害容疑で逮捕されたHans Reiser氏だが、ついに第一級殺人(謀殺)で有罪との評決が下ったそうだ(Wiredの記事)。記事によれば、
とのこと。Reiser氏自身による弁明は陪審員を納得させるものではなく、また傲慢で「不合理なまでに合理的」と評されるようなギーク風の態度が悪印象を与え、墓穴を掘ってしまったということのようだ。遺体も信頼できる目撃者も見つからず、犯行現場も特定されないなど、およそ物理的証拠と言えるものがない殺人事件だったが、昨年11月の起訴から始まった裁判は、3月3日にReiser氏が自分で弁護陳述を行ったことで転機を迎えた